川塾2006 最終回 12/2~3
いよいよ川塾最終回。
吉野川の最初の一滴を辿る旅を終えた11名の子どもたちが、
感じたこと・考えたこと・学んだこと・・・
『それぞれが描く未来の吉野川。』
『そのために私たちができること。』
それぞれが自分のオモイをカタチにし、人に伝える。
そんな大きな大きな試練が待ちかまえた最終回。
1日目は第十堰の歴史や文化を学ぶフィールドワーク
帰ってきたらさっそくまとめの作業・・・
何も言わなくても、みんな黙々と頑張っていて
ちょっとびっくり。スタッフの出番なし・・・
最後の夜は男の子も女の子も全員一緒に雑魚寝。
そしてひそひそ話。
「最後だしみんなと一緒に寝よう」っと思い
寝袋と毛布をもって部屋に入ろうとしたとたん
大ブーイング!
子どもは子どもだけで・・・
大人はあっちへ行って・・・
拒否されてショックを受け、仕方なく子ども部屋を後にする(涙)
「なんだよ~」「入れてくれてもいいじゃんね」
遅くまでキャッキャ、キャッキャと言いながら
最後の夜を惜しむように過ごしている子どもたちの世界が
うらやましくもあり、とてもほほえましくもありました。
2日目朝からまとめ。
午後、会場に移動していよいよ発表会。
みんなの緊張が伝わってくる。
川での遊びとはうってかわって、
子どもたちにとってちょっぴり苦しい時間・・・
自分と向き合う時間。人に伝えるということ。
悩んでいる顔、戦っている顔、とても誇らしく思えました。
またこのメンバーでやりたいなぁ~
川塾は終わったけれど、
みんなはこれからはじまるのだぁ・・・。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)