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2007-09-12

「カメラ沢と呼ぶ理由」・・・川塾第2回

川塾2007 第2回穴吹川キャンプ 

 私たちがその沢を「カメラ沢」と呼ぶ理由―つまりその沢には、穴吹川でおこった出来事をすべて記録してあるフィルム入りカメラが沈んでいるのである。

 沢は穴吹川に注ぎ込む小さな流れであり、本流が台風の影響でまだわずかに濁っている間も、透きとおった青い流れである。かろうじて竿をふることはできるが、アクセスが困難なのだろうか、アメゴ釣り師が入っている形跡はない。水深3メートルある淵を潜ってみると、本流から逃げ込んできたのであろう20センチ程の鮎の群れ、10匹。本流より数度は低いであろう清流に棲むアメゴ20センチ、10匹。その他、ハエ、カワムツ、ジンゾクなど無数。

  ヤスを手に、飛び込むしかない。不覚にも私が先頭を切って水中に来てしまったが、子どもを先に行かせるべきか・・・。いやいや、まずアメゴ25センチを一突きにして、見せてあげるべきだろう、と自身を納得させる。

 淵の深みを泳ぐアユとアメゴは、実に俊敏だ。こちらの動きを察知し、速く速く泳ぐ。しかし石や木の陰に隠れるが最期。とがったヤスの矢先の餌食となる。また流れ込みは、水音がドウドウとするので、アユとアメゴは流れに向かって泳ぐことに精いっぱいで、こちらの殺意に感づかない。これも側面から一突きにする。

 川幅は狭いが、瀬と淵の連続する沢を500メートルぐらい獲物を求め遡る。アユとアメゴ、あわせて20匹の釣果ならぬ突果。

 水中ではレンズ効果により、実際の1.3倍程度の大きさで対象物が見える。30センチのアメゴ―実際は25センチ―になると、もはや水中を泳ぐことはしない。大きく成長した魚はそれなりに利口である。敵の接近を知ってか知らずか、石の陰、深みの石と石の間に隠れてピクリとも動かない。これを見つけることはなかなか難しいが、見つけることができれば、あとは簡単。対象物の側面は広いし、動かないので、難なく獲物となるのである。このサイズになると下あごの出っ張り方ももはやサケである。下あごを突き出して悠々と泳ぐ姿は、実に惚れぼれする。

 塩を存分にふりかけ、遠火で焼けば、アメゴの肉は桜色に変わる。アユも身が引き締まっている。旨い!

 あ、アユとアメゴのことばかり書いたが、飛び込みもターザンロープも、釣りも、カヌーも、ドラム缶風呂も、もちろん楽しかったのである。

byスーザン

☆おまけ↓
【スーザン画伯の4コマ漫画】

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発見した生き物(スーザン画伯)↓
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ayu                     amego


夜話の光景(スミス画伯)↓
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なぜ絵だけなのか・・・・
それはカメラ沢だけが知っている・・・・(涙)

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コメント

銀塩のフィルム(デジタルではない)ならば
回収できたら現像できますけど。
キャンプに 失くし物は説くあることですが
思い出が出来ましたね。

投稿: 金子 | 2007-09-13 19時54分

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