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2007-11-26

子どもたちの川への思い爆発!!  いったい川は誰が汚したのか?

11月17日(土)  第8回目水辺の教室 
“川はなぜよごれるの?

~家庭排水のことを知ろう!~”

2007_11170006  第8回の教室、午前中は、「川を感じる」体験をしました。
まず、みんなが集合したお堰で、子どもたち一人一人が『川』というと、どんなイメージがあるか、考えました。
子どもたちがイメージしたのは、魚や釣りができ、流れや丸石、水草などがあり、透き通った水や、青い水、泳げるなどがほとんどでした。
みんなにとって、川はきれいで、楽しく遊べるというイメージがあるようです。
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 「川を感じる」第2段として、吉野川につながる2つの川(飯尾川、神宮入江川)を実際に見に行き、そこで、
それぞれの川で、どんなことを感じたかをまた、一人一人紙に書いていきました。
そのとき、実際に川の水をぺットボトルにくんで、匂いや色を確かめたり、そこにあった水草をさわってみたりもしました。特に、それぞれの川の水の濁り方がよく分かりました。

【飯尾川】
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【神宮入江川】
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お堰にもどってからは、2つの川のそれぞれの印象をみんなで出し合いました。匂い、水の色、ゴミの多さなど、最初に自分たちでイメージした川との違いがはっきりしていました。みんな、あまりの違いに衝撃を受けていました。
2007_11170030  午後は、午前中に感じた様々な川のイメージをもとに、「どうして、川は汚れるのか」川の汚れの原因を一人一人が考え、書き示しました。みんな、思いつく原因をどんどん書いていました。
子どもたちが考えたのは、洗濯、食器洗いなどで使う洗剤、歯磨き粉、食べ残し、油、トイレなど家庭排水、その他にも、工事や農薬、ポイ捨て、釣りのしかけ、タバコなど、人的要因によるものでした。

実際、家庭で使用している水の量は牛乳パック250個分で、川の汚れの原因の80%は、家庭排水によるものという数値が出ています。普段、何気なく暮らしているなかで、知らぬ間に川を汚している事実を一人一人が知った瞬間でした。
2007_11170034  終わりに、現実に置かれている事実をもとに、川を汚さないために「わたしたちに何ができるか」をそれぞれ日記に記しました。一人一人が真剣に考えてる姿がそこにありました。子どもたちは、食器拭きにぼろ布を使う、節水、洗剤をなるべく使わない、ゴミを増やさないなど、まず普段の生活の中から、今、自分たちができることを考えていました。
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 今回の水辺の教室を通して、楽しく、きれいという川のイメージばかりでなく、現実に置かれている状況を知ることで、次に向けての川への意識が子どもたちのなかでより高まったのではないかと思います。

by ちゃぼ

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