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2008-07-04

吉野川のしじみは本当にうまいのか!

Dscf5056じょれん」で大漁!!

第3回水辺の教室

テーマ:「じょれん」ってなぁに? 
~しじみ漁を体験しよう~

Dscf5049 6月22日(日)くもり時々雨。 今日は朝からドンヨリくもり空。今にも雨が降りそうなお天気・・・でも、川の中に入っちゃえばどーせ濡れちゃうしへっちゃらなのだ。

 カッパを着て、ライフジャケットを着けて、シジミ漁にレッツ・ゴー!

矢田さんと矢田さんのお友達2人に舟で川の真ん中まで連れて行ってもらい、いざ川の中へ・・・

さっきまでカッパを着て蒸し暑かったのに、水か冷たくて思わず「キャー」「キャー」おおはしゃぎ。
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矢田さんがさっそく「じょれん」を使って川底の砂をすいてみると・・・。

「じょれん」の中には色々な生き物がいっぱい! 

しじみ・アサリ・ハマグリ・シオフキ貝・こめつきカニ・エビ・カレイ・クラゲまで!?

みんな「じょれん」の中を覗き込みます。
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 最初は満潮と前日の雨の影響か水かさが高く川底に手がとどかなかったけど、時間がたつと潮が引き始め、だんだん浅くなってきました。水面から川底を覗くとシジミが見える程の透明度。 お天気が悪いのも、お腹が減ったのも忘れてみんなシジミ採りに夢中です。

 中には足を持って引っ張ってもらって、手で砂かいて「人間じょれん」になる人も(笑)
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 お堰の家に移動して、39玉(!?)の焼きそばと、ギョウザスープをペロリとたいらげ・・・

お昼からはしじみについてもっと知るために、実験と矢田さんへ質問をしました。

実験 その1

   赤い絵の具で色をつけた水・米のとぎ汁に
   シジミを入れておいたらどうなる?

実験 その2

   シジミはどうやって砂のなかに潜っていくのかな?

そして、マイクロカメラを使ってしじみが息をする様子を観察しました。

みんな見えたかな?

次に、矢田さんへの質問タイム。「矢田さんに質問がある人?」

みんな、「はいっ!」「はいっ!」「はいっっ!」次々に質問しました。
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Q  矢田さんみたいに「じょれん」でしじみ漁をする人は、
   何人くらいいるんですか?

A  今は45人くらい。(昔はもっと少なかったそうです。)

Q  しじみ漁をするのに危険な魚はいますか?

A  赤エイ・足の長いクラゲなど 
   (刺されたら死んでしまうことも・・・)

Q  「じょれん」は矢田さんが作るのですか?

A  昔は鍛冶屋さんが作ってくれたが、今は色々な材料を
買い
集めて自分で作っています。

Q  しじみは何を食べているのですか?

A  水中に漂っているプランクトンです。
お味噌汁などを食べているときに、時々殻の中からカニや
エビの子供が出てきますが、しじみが食べたのではなくカニ
やエビが隠れているのです。

Q  しじみにオスやメスはいるの?

A  いません。 しじみは両生類です。

Q  しじみに天敵はいるのですか?

A  ちぬ・赤エイなど、しじみを食べてしまいます。

などなど、たくさんの質問をしました。

矢田さんの話では、吉野川の汽水域に住んでいるしじみはとてもおいしく、殻の色が黄色~茶色っぽいのだそうです。 吉野川の汽水域はしじみが住むには塩分濃度が濃いため、しじみにとってとても厳しい環境。そのため、おいしい「しじみ」になるそうです。

また、殻の色が黄色っぽいのも砂の色に自分の殻の色を似せるためだそうです。

実験の結果は、赤い絵の具を混ぜた水は、赤い色が薄くなっていました。 

お米のとぎ汁の白く濁っていた水も白色が薄くなっていました。 

そして、しじみはどうやって砂の中に潜るかというと・・・

貝の口の方を上に向けて、砂に突き刺さる様にして潜っていくようです。

 最後に大事な実験。 本当に吉野川のしじみはおいしいのでしょうか?

みんなで採ったしじみとハマグリを「しじみ汁」「ハマグリのバター蒸し」にしていただきました。

おいしくって、みんな奪い合って食べたよね。

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いつまでも、吉野川の美味しいしじみが食べられますように。      

karaokeby チコ

cameraby おーぱ

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