スロー・ムーブメント!!
2009.4.29 wed 自然観察会 第一弾!
早起きして第十堰へ。
第一弾は稚鮎の溯上を観察します。
7時集合!だというのに参加者22名も。仕掛け人:サカナスキー
第十堰の魚道へ向かうと・・・
今日も元気にのぼっていました!
満潮に近づくにつれて、どんどん数が多くなり、
上り口付近は大渋滞!
上り口付近は大渋滞!
鮎(アユ)のこと・・・・
吉野川では”アイ”と呼ばれている(方言)
【生活】秋に川の中流域で生まれます。すぐに海にくだり、
翌春まで海で生活します。5~8cmぐらいになった
春に川を遡上します。
そして、再び川の中流域で、川石などについている
コケを食べ成長します。
秋になると、中流域と下流域の境目付近で産卵し、
ほとんどがそのまま死にます。
第十堰での稚鮎の遡上ポイント
〔いつ〕4月中旬~5月中旬
〔何時〕潮の影響で毎日かわります。
潮見表(小松島)の時刻からだいたい45分遅れてやって
きます。
たとえば、2009年5月1日(金)なら小松島満潮「9:24」
なので、第十堰は「10:09」が満潮です。
満潮に近い時刻が遡上の多い時間です。
〔どこ〕第十堰の中央部に魚道が2ヶ所あります。そこが見やすいよ。
〔注意〕魚道の中は複雑な流れになっていて危険です!
落ちないように気をつけて。
また、越流しているときはやめましょう。
by slow moves
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