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2009-11-28

平成21年度 河童'sスクールin穴吹川 ~その報告と弁明~

どうも!吉田ですaries

穴吹川でのあの楽しかったキャンプからはや3ヶ月。
季節は冬。
楽しいこといっぱいの12月を目前に控えた今日この頃。
いかがお過ごしでしょう?

僕はと言えば、ここ最近、いよいよ寒くなってからは、めっきり川からも遠ざかっている日々でありまして、それはそれでまぁ楽しくやっております!

ところで、お堰のある佐野塚の畑一帯では今、キャベツとブロッコリーが最盛期を迎え、一方の吉野川といえば、刻一刻とその姿をシックに、よりシックな方向にシフトチェンジさせていくように思われます。

それにしても雨が多いですね。

話を戻して、実は、今回は、最初に書いたように、夏時分にあった穴吹川でのキャンプのことを、遅ればせながら書いていこうと思っています。
というのも、本来ならこの報告は、
キャンプの終わった8月後半に提出するはずだったのですが、
吉野川とのふれあいにかまけて、その存在をすっかりないがしろにしてしまったため、その期限は延びに延び、延ばされに延ばされた結果、

マキロンからの無言(時に有言)のプレッシャーを受ける毎日

こりゃあいかんということで、
地面と有機的に接着してしまった重い腰をべりべりとはがして、頭の中の頼りない記憶の糸を辿るようにして、遅まきながら皆さんにあの夏の感動をお届けするに至りました。


scorpiusキャンプ1日目scorpius

2009_08230183 穴吹川に来るのは初めてです。
こういう事が無かったら、来る機会も無かったかも知れません。
初めて穴吹川に来て、自分が今まで見たことのある川とは比べようもないくらいキレイだなぁと、まず思いました。

着いて早々、川に入ったのですが、滑りやすいサンダル履きだったにも関わらず、流れの速い川をこけることもなく難なく渡れました。
川底の石に海苔が付いてないので滑らないみたいでした。

キャンプへの参加は今回が初めてで、会う子ども達はみんな初対面でした。初めて会うみんなは、川にいてどこか落ち着いているようでした。

僕の今までの川との関わりと言えば、それはもっぱら釣りを通してのものでした。なので、今日もまずは釣りから始めようと思いました。

2009_08230191 最初に仕掛けを作ります。
この作業は子ども達にとっては少し難しいみたいで、悪戦苦闘していました。
流れの淀んだ深い場所を見つけてそこに狙いを定めました。
ポイントになりそうな場所は案外少なく、その場所で1時間粘りました。

一緒にいたてらちゃんと合わせて15匹くらい釣れました。
てらちゃんは佐野塚の人で、いかにも釣りが好きそうな風貌です。

子ども達の結果はあまりぱっとしなかったみたいです。
ここより上流で飛び込みをしていると聞いてそっちに行くことにしました。

すると、大岩がありました。

高さは5m程あり、何人かがその上に登っていました。
岩の上に登ると、思っていたよりもずっと高く感じられました。
そこには男の子と女の子が数人居て、各々好きな格好で、豪快に飛び込んでいました。
負けじと僕も飛び込んだものの、たっぷりと鼻で水を飲みました。

岩の下ではヤスを持ったププとポポが飛び込み隊の合間をぬって魚を突いていました。2009_08230222 P8210363 P8210400

飛び込みも慣れてくると、ただ飛ぶのでは満足出来ず、変わった飛び込み方にチャレンジしたくなるものです。
助走をつけて、前転で、バク転で、抱え込みで。怖いけど、やめられない。
やめられないとまらない!

飛び込みを終えた面々はどこか一仕事を終えたとでもいった様なつるりとした顔でした。動いた後の飯はうまく、夜はランタンの柔らかい灯りの下でゆっくりと流れました。

食後、ケンちゃんのパン屋さんが開店しました。
店員は子ども達です。
僕はギターを見つけて、灯りから少し離れたところで弾いていました。

キャンプの夜は楽しい!
夜を楽しみに昼を過ごし、次の日の朝を夢見ながら夜を眠りました。

scorpiusキャンプ2日目scorpius

前日に引き続き、大岩へ行きました。初日とは違う顔もちらほら見えます。
岩の先端に立ち、躊躇せずに飛び込む。
これが飛び込みのコツだと思います。2009_08230195 2009_08230203

頭がその足取りを踏みとどまらせる前に、そのタイミングよりも一足早く、体を空中に投げ出せるかどうか。。
恐怖にその歩を阻まれ、一度動きが止まると次に飛び込むのは一苦労です。

何人かの女の子は、飛び込む直前で頭を働かせていました。
男の子達がひょいひょいと飛び込むのを横目に、飛び込むことも諦めることも出来ずに、内なる恐怖心と戦っているようでした。P8210375 P8230542

飛び込みの気持ち良さは飛び込まずしては分かりません。
僕は何とかしてその何人かに飛び込んですっきりしてもらいたいと思いました。
色々と手は尽くしてみたものの、なかなか飛び込めません。
かくなるうえはと、後ろからそっと押してあげました。

「ぎゃぁぁぁぁ!」
こだまする悲鳴。押さないから押さないからと言ってまたひとり。
「ぐゃぁぁぁぁ!」
ついでにもうひとり。

「ボッシャーン!」

結果的に僕の顔には往復ビンタの後が残りましたが、すっきりした子どもの顔が見えたのが何よりです。

夜は焚き火を囲んでの弾き語りライブ。
千葉から来たとのの歌に、子ども達も真剣な顔つきで聴き入っていました。

scorpiusキャンプ3日目scorpius

この日は、朝から例の大岩でクライミングをしました。
5m程の岩ですが、いざよじ登るとなるとそれまでとは随分違った印象を受けました。
妙に大きく、そして厳しさを増したような気がしました。

何度も失敗した後、少しずつ登りやすいルート、効率のいい手・足運びを見つけ、何とか最後には登ることに成功しました。
飛び込むのとはまた違った快感でした。

それまで魚は、釣りか突きで捕っていましたが、マキロンがセルビン(プラスティック製で、中に練りエサを入れて小魚を捕る道具)を持ってきていたので、最後だしどうせ捕れないだろうけど仕掛けとくか、といった感じで、大岩の近くの深みに沈めておきました。

お昼までまだ時間があったので、流れに身を任せてゆっくりゆらゆらと川を下ることにしました。
顔だけ出して仰向けで流れていると、足に何かがしがみつきました。
何かと思い、そっちの方に顔を向けると、そこには河童がいました。P8220470 P8220492 P8220493

3日間の川生活で子どもは河童になっていました。

河童の足にもう一匹河童がくっついていました。
なので、僕は河童と河童の足にくっついている河童の3匹で仲良く川を下りました。
かくいう僕も河童に戻っていたのです。

昼ご飯の後、午前中に仕掛けておいたセルビンを回収しに行っていた面々が、誰かを驚かせる前の何かを企んでいるらしい風の特有の顔をして戻ってきました。
それに気づいた人達の間に歓声が湧きました。

セルビンの中には、ぎゅうぎゅう詰めに魚が入っていました!P8230554

最初から仕掛けておけば‥‥とみんな思いました。
ものすごい勢いで魚は子ども達の胃袋の中に吸い込まれていきました。

このようにしてあっという間に3日が経ち、みんなそれぞれの生活に戻っていきました。
僕はまた次の夏にみんなに会うことを心の中で約束しました。

eyeキャンプでの反省点…:こどもより楽しんでないか??

karaokebyよっさん
camerabyスタッフみんな

camera河童たちのアルバムcamera
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2009-11-11

寒霞渓ツアー♪

ぐっち提案の小豆島・寒霞渓ツアーに行って参りましたshoeshoedash

ツアーの参加者→マキロン・ぐっち・けんちゃん・たま・との・よっさん・てらちゃん・私(ガチャ)

ツアーの目的は二つ。

日本三大渓谷と言われる『寒霞渓』のトレッキングと

小豆島で計画されている新内海ダムの「建設を見直す会」の山西さんのお話を聴くことでした。

10月31日~11月1日maple

高松からフェリーに乗って1時間の所に小豆島はあります。

本当に遠足気分でお菓子をボリボリ食べているとあっという間に到着です。

フェリーが到着する前にぐっちの携帯がbell

「フェリー見えてますからね~!着いたらすぐ曲がって……」

と、山西さんが待っていてくれてました!!申し訳ない…coldsweats01

そしてご対面するとすぐに、山西さんが前に社長を務めてらっしゃった「丸島醤油」本社へ。

そこで山西さんから新内海ダム計画についてお話を伺いました。

すると島ならではの悩みと、ここでもあった国交省の残酷な公共事業の進め方が見えてきました。

日本三大渓谷の一つ寒霞渓のふもとに流れる別当川にある現内海ダム。

最初は阪神淡路大震災を機に現内海ダムの修繕をするためだったはずが…

治水と利水目的のために地下40m・高さ42m・長さ447m(長さは早明浦ダムより長い!)の新内海ダムを新たに建設しようという計画になっていました。

この計画自体、香川県民はおろか小豆島の島民すら知らない程、粛々と巨大ダム事業へと変わっていったのです。

簡単に考えて、小豆島の大きさでこんなに大きなダムを造るなんてちゃんちゃらおかしいと思います。

今回は、山西さんのお話を伺ってから丸島醤油のお醤油などなどもいただいちゃいました…すみません。。でも、ありがとうございますcoldsweats01

そして、山西さんのご案内で寒霞渓ふもとまでrvcar

新内海ダムのお話や山西さんたちのご苦労もお聞きしていたので、寒霞渓もすごく素晴らしく目に映りました。

012jpg1

山西さん曰く

若い人はほとんど島外へ行ってしまって、この運動もみんな80歳くらいの人がやっとるけん、私が皆さんにこうしてお話ししてるんです。

この辺の人は言うんです、、

寒霞渓が紅葉してきたら、「ありがたいなぁ」と。

それを守れんかったら…。。

と。

本当に今回は寒霞渓ツアーに行けて良かったです!!

企画してくれたぐっち!!本当にありがとうございますo(*^▽^*)o

微力ながら、私たちも出来ることからお手伝いしたいと思います。

karaokeby ガチャ

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