6月水辺の教室 じょれんってなぁに?
今回は新町樋門近くで、川漁師の矢田さんに講師に来てもらい、「じょれん」を使った、しじみ漁を体験させてもらいました。
朝九時に集合した時は、まだ潮が満ちていて1m位の深さがあったけれど、一時間もすると潮が一気に引き中洲が現れてきました。
中洲に着き少し砂をかくと、しじみがひょこっと出てきて、子供の指よりもでかいしじみや、米粒よりも小さい赤ちゃんしじみもあって、子供たちは夢中で探していました。
じょれんの使い方を矢田さんに教えてもらって、一人づつじょれんを使ってしじみを捕ると手いっぱいのしじみが入っていたり、カレイが入っていたりでびっくりしていました。
お昼からは、矢田さんに今と昔のしじみ漁の変化(昔は砂の数よりしじみの方が多いくらいしじみがいたとか!)や、吉野川のしじみの特徴について、吉野川で生きている人からしか聞けない、おもろいお話を聞かせて頂きました。
最後に、漁師さんお奥様が作って下さったしじみ汁を堪能!絶品のしじみ汁にみんな、言葉も忘れて、食べ続けました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント