第9回 水辺の教室
すっかり寒くなりました。
でも、第十堰も子ども達も、スタッフも元気です
さて、今回(2009年12月19日)のテーマは、「第十堰探検」。
ということで、第十堰の上をあちこち歩いて探検しました。
まず探検に出かける前に、子ども達に第十堰はどんな所か聞くと、
「水があるところ!」
「ハゼが釣れる!」
「青石がある!」
などなど、元気な声が飛び交いました。
第十堰がどんな所なのかを確認した後、さらに第十堰について詳しくなるために探検です(*゚▽゚)ノ
フィールドに出ても子ども達は元気です。
第十堰の上を走る走る笑
他にもデジカメで写真を撮ったり、おっちゃんの第十堰の昔話を聞いたり…
寒かった体がポカポカ暖かくなった午前の探検でした。
午後からは、午前中子ども達が撮った写真の鑑賞会です。
自分が撮った写真が出てくると、
「これボクの!!」
「これワタシが撮った!!」
と、子ども達の反応はとても良かったです。
その後は、実際に歩いた第十堰の姿を模造紙にまとめて発表です!
子ども達は、様々な色のマジックで第十堰を描いていきます。
第十堰の形、第十堰にいた生き物、第十堰の好きな所などなど…
1時間後にはカラフルな第十堰マップが完成していました。
最後に、子ども達に今日歩いて探検した第十堰の気に入った所や探検の感想を言ってもらうと、
「下堰が長くてびっくりした!」
「第十堰が何で作られているのか分かった。」
「冬と夏の魚の違いが知りたい!」
など…たくさんの感想を言ってくれました。
おっちゃんの話を聞いていると、今の第十堰は時代の変化と共に変わってきているということが分かりました。
今日、子ども達と一緒に歩いた第十堰が、
10年後も20年後もずっとずっと先まで
今のままの第十堰でいてくれたらいいなぁと思う一日でした
byはり
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