『夏だもの、大人だって遊びたいっ!!!』
『夏だもの、大人だって遊びたいっ!!!』
7/26~27
皆さんこれからのキャンプへの期待でワクワクした感じと、少しの緊張が混じった面持ちでまずは自己紹介。遠くは関東から御参戦の方も。こりゃ、しっかり接待させていただかないと。と気負うスタッフは一人もおらず、スタッフも遊ぶ気満々!ってことで、総勢16人の腕白達によるキャンプの始まりです。
お堰の家で自己紹介を済ませると、早速キャンプ地へ。茹だる暑さもなんのその、テントを立てたら吉野川へGO。
さぁ、あそべー!っと言わんばかりに太陽が照り付けるもんだから、皆さん一目散に川へダイブ!さっきまでの緊張した面持ちはどこへやら。川に入れば、まるで子供そのもの。川に飛び込み大笑い、意外に浅くてまた笑い、バシャバシャ水面で大はしゃぎ。その後は、空を見上げてプカプカ浮いたりカヌーに揺られたり、思い思いに川を感じていました。
お昼ご飯は、おーぱ特製レンコンのはさみ揚げ。みなさん、おいしーっとぺろりと完食しました。
さて、昼からの活力を蓄えて、いざ出発するは鮎喰川。今年の鮎喰川は、その名の通り鮎天国!さぁ、もぐるぞ~♪川に着いて早速潜って見ると、そこら辺鮎だらけ。皆さん、鮎の多さと水の透明度の高さに驚いていました。それからは、鮎を狙う人、カヌーを楽しむ人、流れに身を任せ下ってくる人。吉野川とはまた違った楽しみ方で、川を満喫しました。
じゃ~んぷ!
夕方まで、たっぷり遊んだ後は、キャンプ地へ戻って夕飯です。これまたおーぱが腕によりを掛けて作ったクスクス。キャンプでまさかのクスクスに、皆さん大満足。『おーぱのお料理教室』開催希望が出る程の、盛況っぷりでした。
夕飯の後は、手長エビ獲りへ。ヘッドランプとエビ網持って、腰には買い物袋ぶら下げて、夜の川へ出発。スタッフからエビの取り方を教わり、早速えび獲り開始です。テトラポットの間にランプをかざすと、手長エビの赤い目がうようよと。エビ網を慎重に近づけて、エビが入ると網をさっと。皆さん中々の腕前で、次々に手長エビを袋の中に。黙々と獲り続けること、小一時間。そろそろ帰りましょう。っというスタッフの声に、不満たっぷり『えー』っという声が。それ程のはまりっぷりで、袋一杯の手長エビが獲れました。
キャンプ地に戻ると早速調理開始。水を切って衣を着けて、油で揚げると手長エビのから揚げの出来上がり。獲れたての手長エビを肴に、ビールをぐびぐび。これぞ大人キャンプの醍醐味ですなぁ。
でも、数人はお酒に口をつけず何やら水着に着替えだしました。ヤスをもって、懐中電灯を持って。これから夜潜りへ出発です。夜の川の中は真っ暗で、潜ると上も下もわからない為、とっても危険。それでも大物を期待して、交代で潜りました。みんな、暗いのと怖いのとで、なかなか魚を見つけられずいる中、遂に大物をゲット!35cmのフッコを突きました。。大物片手にキャンプ地に帰り、早速さばいて、刺身でいただきます。やっぱり獲れたては新鮮で、とっても甘かったです。
たっぷり遊び、お腹も膨れ、アルコールも入り、その夜はテントでぐっすりおやすみです。
次の日は、昨日の疲れからかゆっくりとした起床。静かな朝。澄んだ青空と、静かな吉野川。それでも太陽は燦燦と輝いてるから、今日も遊ぶぞー!って気になっちゃいますよね。皆さんも夏のお日さんにあてられたのか、元気一杯。さぁ、今日も鮎喰川へ出発。
今日も変わらずの清流っぷり。今日は何してあそぼっか?今日こそは大物を獲ってやる!今日は、カヌーに乗ってみよう。もっと上流から流れてみよう。皆さん、昨日よりも貪欲に腕白に川を遊ぶぞ!って、とっても意欲的。それぞれの楽しみ方で、それぞれの鮎喰川を満喫しました。結果、大きなナマズを獲った人、1kmも上流から流れ着いた人、エスキモーロールでおぼれかけた人。お腹一杯、鮎喰川を遊びました。
キャンプ地に戻り、お昼ご飯と獲物のナマズを頂くと、テントを畳んでお別れの挨拶。
皆さん、たっぷりと川を感じ、胸には思い出を、胃袋には獲物を詰めこんで帰っていきました。
by pepe
おまけ~(吉野川にはまる川おやじたち・・・笑)↓