2009-05-28

今晩のおかずはまて貝

とある午後・・・

まて貝とりに挑戦1
まて貝とりに挑戦1
by tenaga-ab

このにょきにょき出てくる不思議な生き物。
その名は「まて貝」

ここ→沖洲海浜はこのまて貝やあさりを捕りに来ている人で
賑わっている。

取り方→砂をスコップなどでかき、これだ!
     と思う穴に塩をふりかける。
     しばらく待つと・・・・
     にょきっにょきっっと出てくる出てくる。
     出てきた瞬間に指で摘んでそっと引っこ抜く。
     注意:引きが強いので、しっかりつかむこと!

まて貝とりに挑戦2
まて貝とりに挑戦2
by tenaga-ab

2匹ゲット!!

とても面白いのですぐにはまる。
穴を間違えると出てこない・・・

小さいのは返してあげよう・・・(しじみもアサリも同じ)

Mate_004 Mate_001 Mate_007
Mate_010 Mate_012 Mate_014

帰ってバターソテーにして食べました♪
濃厚でおいしかったです!

ここ沖洲海浜では、只今埋め立て工事を行っています。
着々と生き埋めにされています。

四国横断自動車道が上にできるのです。

マリンピア沖洲埋め立て工事について

ここには、様々なカニや貝類、それを狙う鳥たち、そして人間
がたくさん。

私たちの食料・・・いや、生き物たちの住処をこれ以上奪わないでもらいたい。

ETCを使い、高速道路でびゅ~んと遠くまで、日頃の疲れを癒しに出かけるが・・・もうそこには癒される自然は残されていない。

食料自給率。
農業だけの問題ではないなぁ・・・。

ちょっと立ち止まってみてほしい。

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2009-03-10

もう少しゆっくりと

第十堰には自然と共生してきた人々の知恵と技があり、持続可能な社会のヒントがあるように思う。

川のことだけでなく、縄文時代~江戸時代、明治、大正、昭和、平成、そして次の時代へ、先人の知恵や技はどれだけ引き継がれているだろうか?

多くのものが途絶えてしまった今、先人と私たちとのつながりはどれほど残っているのだろうか?

私たちは未来の子どもたちにどれだけのこと伝えられるのだろうか?
命をつなぐということは、こういった先人の知恵や技、歴史、文化を伝えていくことにあるのではないだろうか。

そういったこと1つ1つの伝承が、私たちが、子どもたちが、世界中の人々が幸せに暮らし、次世代へといのちをつなぐために必要なことではないかと思う。

人はこれまで、あまりにも急ぎすぎてきた。
その中で大切なことをたくさん見落としてきたのではないだろうか。
第十堰が造られたときのように、

見試しをし、少しずつ少しずつよりよい方向を見出していく時間を。
いつのまにか失ってしまったのだろう。

ゆったりとした時間を確保するために、便利なものがたくさんつくられてきた。しかし、その便利なものによって私たちはどれだけの時間を確保できたのだろうか?むしろ、昔より忙しい気がしてならない。
便利なものを買うために忙しく働き、いい会社に入るために塾へ行く。自然の中で癒されたいと車で遠くへ行く。しかし、その豊かな自然はどんどんとなくなり、結局時間もお金も癒しもどんどんなくなっていく。

便利なものによって、「知恵」や「技」だけでなく、「幸せ」や「豊かな時間」の伝承も失われてしまったのかもしれない。

失われる前にちょっと立ち止まり、それで本当にいいのか考えられる時間、見試しをしながら進んでいく時間を少しでも持てないだろうか?
こうしているうちにも、世の中では今もたくさんの知恵や技が失われ、その価値すら忘れ去られていくだろう。
もう気づいた時には手遅れ。いや、気づくことすらないかもしれない。

NOT SO FAST  もう少しゆっくりと

ドネラ・メドウズ

一人一人がもう少しゆっくりと歩むことで、何か大切なことに気づくかもしれない。

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2008-02-01

「さとうみシンポジウム」in高知 開催のお知らせ

高知で面白そうなシンポジウムがあるので、お知らせいたします♪
詳しくは→NPO法人黒潮実感センター

「さとうみシンポジウム」
テーマ:真の豊かさとは? 
   ―古くて新しい理念としての里海を考える―


○開催日時:平成20年2月10日(日) 13:00~16:30

○開催場所:高知県立牧野植物園 牧野富太郎記念館
        本館・映像ホール      
        〒781-8125 高知県高知市五台山4200-6 
        TEL:088-882-2601 FAX:088-882-8635

○参加費:シンポジウム参加費は無料。
      ただし、牧野植物園入園料として大人400円
      (団体割引適用・高校生以下無料)が必要となります。
      入園時窓口でシンポジウム参加とお申し出頂き、
      シンポジウム会場受付でお支払い下さい。

○予定人数:150名

○主催:NPO法人 黒潮実感センター

○共催:高知大学

○スケジュール (敬称略)
 第一部
  基調講演:滋賀県立琵琶湖博物館 館長 川那部 浩哉
   演題「生物多様性と里うみ(海・湖)」
 第二部
  柏島スライドショー 円満堂 修治 
 第三部
  パネルディスカッション
   テーマ:真の豊かさとは? 
       ―古くて新しい理念としての里海を考える―
   パネリスト
   ・川那部 浩哉(滋賀県立琵琶湖博物館館長)
   ・金萬 智男(NPO法人盤洲里海の会理事長)
   ・寺崎 竜雄(財団法人日本交通公社企画課長)
   ・柳 哲雄(九州大学応用力学研究所教授)
   ・梅原 真(梅原デザイン事務所代表)
   コーディネーター
   ・神田 優(NPO法人黒潮実感センター長)

○事務局:NPO法人 黒潮実感センター
     〒788-0343 高知県幡多郡大月町柏島625 
     TEL:0880-62-8022 FAX:0880-62-8023

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2008-01-28

盛りだくさんすぎる週末

25日(金) ・「不都合な真実」上映会
         ・水辺スタッフミーティング

26日(土) ・水辺の教室第10回
          テーマ「第十堰・・・って?」後編
          ・吉野川SPEAKER第一弾inYRGカフェ
           
27日(日) ・第十堰ガイド講習会(スタッフ研修)
          ・吉野川河川整備計画
        流域住民の意見を聴く会(下流域)    

28日(月) ・吉野川河川整備計画
        流域市町村長の意見を聴く会(下流域)傍聴

本当に忙しい週末でした。
それぞれの内容については、また後日レポートいたします!!

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ちょっぴり得した気分♪~マイ箸割のあるお店~

「マイ箸割り」のあるお店を発見!(スーザン情報)

割り箸を使わずに、マイ箸を持ってきた人には、
キャッシュバックがあるのです。
ちょっと得した気分で、なんだかHAPPY♪な気分に。

注意:「マイ割り箸」ではありません(笑)。
マイ箸割り引きです。

(表)              (裏)
Hasi_002 Hasi_004
↑この小さな袋がもらえます。

その名は「焼きそば専門店 突貫亭!」

ちなみに、電話で予約注文してくれた人にも
キャッシュバックがあるそうですよ。

キムチ焼きそばうまかったです!
ゴチでした。

この「マイ箸割」を知った男「まこつ」の感激といったら~
「すばらしい!」「すばらしい!」「すばらしい!」
連呼していました(笑)

突貫亭さん
徳島県徳島市金沢2丁目2-37
Open 11:00 ~ 24:00(年中無休)
Tel 088 - 664 - 0423

焼きそば専門店 突貫亭HP
突貫亭ブログ
↑「エコとエコ」という記事に綴られていました♪

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2008-01-24

割り箸を回収しています♪

割り箸回収BOX作りました♪
「いいかも♪」と思った方はご協力ください。

マイ箸を持ち歩いている人が少しずつ増えていますが、
つい忘れてきてしまい、やむを得ず使ってしまった割り箸。
コンビニなどで断り切れずもらってしまった割り箸。

そんな割り箸を回収し、製紙原料の一部にしているところがあります。
割り箸だけで紙を作るわけではありませんが、割り箸だけで紙製品を作ったと仮定した場合の換算値は、おおよそ下記のようになるそうです。

割り箸10kg(役2,500膳)→ボックスティッシュ15箱
割り箸 3膳(6本)→はがき1枚
            又は、A4サイズのコピー用紙1枚

吉野川みんなの会事務所でも回収していますので、お近くの方はお持ち頂ければまとめて送ります。使用済みのものは乾燥させてからご持参下さい。
もちろん、直接お近くの工場へお送り頂いてもかまいません。
送料については、「本活動にご理解いただける方にご負担をお願いしている」ということです。

工場は北海道、愛知県、富山県、鳥取件県、徳島県、宮崎県、鹿児島県にあります。
詳しくはホームページをご覧下さい。

★今回の提案はあくまで、使ってしまったら・・・ということです。割り箸を使わないようにすることが一番!マイ箸は自分で気に入ったものをチョイスすることをオススメします。仲の良い友達や好きな人にプレゼントされたものなら、いつも忘れずにずっと使いたくなるかもしれませんね(笑)愛着のあるマイ箸を!

(四国地方)
〒774-0002 徳島県阿南市豊益町吉田1
王子製紙((株))富岡工場 環境管理室 宛て
TEL:0884-23-5322

(お問い合わせ先)
王子製紙株式会社 環境経営部
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座4-7-5
TEL:03-3563-7020
FAX:03-3563-1139

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