2009-10-30

第7回 水辺の教室

『吉野川さん、ごちそうさま』

曇り空でちょっと寒いかなと思うような秋の朝。

お堰の家に子どもたちが集まってきた!その手には延べ竿やリール竿が!!

そう、今日は第7回水辺の教室。

今回は「ハゼってどこに住んでるの?ハゼを釣ろう!」というテーマfish

その名の通り、吉野川に住んでいるハゼについて色々知ったり、ハゼを釣っておいしく食べるという何ともウキウキするテーマです。

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よし!全員集まったところで…宿題発表。

ハゼはどこに住んでいる??↓↓

「流れの緩やかなところ」「底が砂とか泥のところ」「吉野川」「河口」

と、いっぱい出てきたね!

じゃぁハゼは何を食べているんだ?↓↓

「ゴカイ」「イソメ」「ミミズ」

宿題発表の後は、よっさんが竿のしくみやハゼの釣り方を説明してくれました!!

みんな分かったかな?釣りに行きたくてウズウズしている様子。

いざ第十堰南岸・釣りスポットへ!!007_2

早速釣りをしたいところだけど…まずは、竿のしかけをしなければ!!

スタッフはせかされる一方…これが自分1人でできるようになったら一人前だなぁ~なんて思いながら、必死にテグスに苦戦中。その頃子どもたちは…

「あっ!でかいボラがおる!」わくわく♪

「あっちにカニいっぱいおる!」なんて言いながらまだかと待っていたね!

「よっしゃー!竿できたぞー!!」

その声を聞いて一瞬に飛んできてやる気満々!!やっと釣れる…なんて思ったら大間違い!

針にエサを付けるんだーー!エサはゴカイ!!

「うゎ~気持ち悪い!いやーー!!」

わいわい言いながら針に付ける。ゴカイのおかげで魚が釣れる。011

「よし!ようやく釣れるぞ~~!!」

平らになっているテトラポットを探して自分の身長よりも長い長い竿を持ってよろよろしながらLet‘sGo!!

釣り糸を川に垂らしてじーっと待つ。

「釣れたー!!」という声もあれば、「釣れーん。。」「引っ掛かった><」という声も。

釣りをしながら見る景色。あ!カワセミが!!綺麗だ~。

これも貴重な自然が残っている証拠かな~。

など、のんびり考える。これも釣りの楽しみ方の一つだなぁ。

みんな釣れたり、糸が切れたり、ゴカイを付けたり…興奮も治まらないままお昼ご飯!!

お腹がすいているのも忘れるくらい釣りに熱中していました!!

よーし!!お昼ご飯を食べてから元気100倍!!

昼になってからテトラポットの上を歩くのが素早くなった!その上、ゴカイを針に付けるのも余裕が出てきた気が。

お昼からは、釣れた魚を「食べたい!!」という声が。

よし!食べよう!!さばいて天ぷらにして食べます。

まな板にハゼを寝かせて…ドキドキ。うろこをとる…ビクビク。

まだまだ生きてる。ツルツルすべってハゼが逃げているみたい。

頭を落とす。骨が太くてうまく切れない…。「ザクッ」

もう動かないよ。お腹を出してきれいに洗ってあげよう。

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一つの命を殺して食べるというリアルな瞬間。

感じてもらえたよね。

衣を付けて揚げてみる。そしてとのに揚げてもらう。

よーく見ていると油の中で動いたぞ!!

命の強さを感じたな。

毎日毎日たくさんの者を食べて過ごしているけど

一つ一つに少し前までは命があって

自分たちと同じように生きていたんだよな。

今はいつの間にか何事も無かったかのようにスーパーで売られていたり冷蔵庫の中にある。

ここにくるまでは生きているものを殺している過程がある。

でもそれがあまり身近に感じられていないような気がするよ。

だからこそ、こうやって自分で採った魚は自分で料理しておいしく食べる!!

そして、その命をムダにしない!!

その命のおかげで自分たちが生きていることを忘れないで。

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で、「揚がったよ~」ととのの声。「いただきます!」

このハゼくんを育ててくれた吉野川さんありがとう。…そんな気持ちにさせてくれる。

吉野川みたいな優しい味がする。

この味を忘れないでおくれよ!

ハゼはきれいな吉野川などの川で育つ。

汚い川のハゼは黒っぽくておいしくないらしいんだ。

ずーっとずっといつまでもこんなにもおいしくてキレイな吉野川を守っていこうね。ずっと残していようね。

今日初めて釣りをした子も、釣れて嬉しかった子も、引っ掛かってうずうずした子もたくさんいるけど、みんないきいきしてたね!片付けをしていると、「私2匹釣ったよ!」「おれ6匹やし!!」とかみんないっぱい自慢してくれたな。またみんなで釣りをしよう!!016

というわけで、今回も大漁という結果でおしまい。

今日の経験がこれからの吉野川の命をつないでいけるものであることを願って。。

karaoke&camera by るな

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2009-10-16

川を感じる!!

9月26日(土)

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川遊び日和の秋晴れの1日。誰も運動会とかぶらなくよかった!!

夏のキャンプでもお世話になった第十堰北岸に子供達が集まってきました。

みんなあの時よりも少したくましく、おとなになったよね。

今回のテーマは『川を感じる』。おそらく今回が川に浸かれる最後の回。

みんな今日のこの川をどう感じる?

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まずはみんなが家で頑張ってきてくれた宿題の発表!

「私の家の近くの川は・・・」

「こーんな魚がいてね!」

「石投げして遊ぶよ-。」

いろんな川があるんだね。

とっても楽しい発表だったけど、元気なみんなはウズウズ…

『早く川行こー!!』

わかった、わかった(^^;)

競うように河原に降りる。今日は何する?

投げ釣り班は大苦戦!

「絡まったー!」

「うまく投げれない・・・」

「引っかかった!」

それも釣りだよ、って笑われる。まずは自分で頑張ってみよう。

女の子達がやっているのは見釣り。

さすが、夏のキャンプでもやってたからか、バケツの中にはたくさんの魚が泳いでいます。

釣れると楽しい!みんな夢中で糸を垂らしていました。

カヌー班は随分遠くまで漕いでいったみたいです。

もう一人でスイスイ漕げるよ!って子もたくさんでてきました。

深いところでプカプカ浮いていると下に大きな影が!!

ものすごい数のウグイの群れがカヌーの下をすり抜けて泳いでいったそうです。

みんな感動して話してくれました。うらやましいな。

2009_038 わー!キャー!やった!

ガサガサ班はとってもにぎやか。

たくさん捕れた?そう聞くと

とびっきりの笑顔でバケツの中身を見せてくれました。

そうそう、今回はいつもと違う遊びが2つ。

みんなが頑張って沸かしてくれたドラム缶風呂と

モリを使った魚突き!

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ドラム缶風呂は順番待ちが出る程の大盛況。

きちんと数を数えて交代です。

どの子も名残惜しそうに交代…すぐにまた並び直す子も!

魚突きは初めて使う道具に興味シンシン。

モリをあつかうのは難しいとおもったのですが、みんな辛抱強く魚を追います。

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そろそろお昼ごはんにしよー!

そう叫んでもみんな川から上がろうとしません。

「まだ食べたくないー。」

「午後からも遊べる?」

そんなことを言いながら渋々上がった子供達も

おいしそうなご飯のにおいを嗅ぐとすぐに笑顔になりました。

みんなが釣ってきた魚も自分で料理して食べます。

包丁を使って、1匹1匹慎重にさばいていく子を見るととても嬉しく感じました。

いただいた命は丁寧に食べるのがルール。

自分で釣って、自分で料理するといつもよりもおいしくなるね。2009_051

おなかがいっぱいになるともうひと遊び。

午前中と同じ様に遊んでいると興奮した歓声が、

なんとスタッフのよっさんが大きなニゴイを手づかみで捕まえたんです!!

「吉野川の主や-!!」とみんな大興奮。

最後の最後にとっても大きなサプライズでした。

1日川で遊んでみんなはなにを感じたのかな。

「おいしかった。」

そんな答えが聞こえてきましたよ?結構、結構。

楽しい。気持ちいい。おいしい。・・・

たくさんの人がこんなことを感じて今日も吉野川に集まっています。

そんな、人とのつながりもみんなは感じてくれたかな?

次回はハゼ釣り!たくさん釣れるといいね。

karaoke&camera by 沙樹

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2009-09-07

第5回 水辺の教室

sun8月最後の週末。sun
少し気がかりだった天気も晴れ。前回の川遊びキャンプから約1ヶ月。
みんな元気にしてたかな?夏休みの宿題は終わったかな?
今回の水辺の教室テーマは“昔の川漁師の知恵を学ぼう~吉野川の川文化を知ろう~”です。
かんどり舟ってどんな舟?ship
2009_09030001_2 かんどり舟は鮎漁のための杉や檜の木でできた吉野川特有の舟。
竜骨(舟の背骨みたいなところ)がなく、浅瀬も走行可能。その形は川漁師、船大工たちが改良を重ね、
追求してきたもの。
そこには長い歴史が詰まっている。今では、かんどり舟を造ることができる船大工は1人しかいない。
設計図のようなものはなく、その方の頭の中にしか残っていない。とても貴重な舟だ。
川漁にはどんなものがあるかな?
釣り!網!投網!げんきな声が飛び交う。
2009_09030004_2 お堰でスーザンのお話を聞いて、さっそく川へ出発!
今回のフィールドは第十堰の下流。薄い雲の切れ目からは太陽ものぞく。
思い思いにかんどり舟やカヌーに乗り込んで、子ども達は次々に川へ放たれていく。
あまりに川の水がきれいなので、スタッフのさきがたまらず水の中へ潜ると
水深1m下にはキラキラと光るものが。海の水と川の水の境だ。
子ども達も川に浮かんで、さきが深く潜っていく様子を水中眼鏡で覗いている。
「わたしもさきみたいに潜れるようになりたーい!」と子ども達の目もキラキラ、眩しい。
2009_09030023 まずは、たて網を使っての漁を実際に見て体験。
かんどり舟に乗って、スーザンが漕ぎ、おっちゃんがゆっくり網を仕掛けていく。
網に近づくなー、魚の代わりに引っかかるぞー。魚が逃げるぞー。なんのその・・・。
中洲にカヌーをつけるとさっそく砂遊び。砂はさらさらでうまく固まらないので、少し水を含ませて2009_090300252009_09030020遊びの中に自然に工夫が生まれる。
2009_09030031 その向こうでは投網が始まった。網の裾におもりが付いていて、とても重い。
子ども達の力では大きく広げることが出来ない。
それでもやってみたい!次は私!私!順番待ちね。2009_09030034
この投網で川漁師さんたちは魚を捕まえるんだもんね。すごいね。
川漁師が使う道具、その腕前、見てみたいなぁ。
今回は残念ながら、地元の川漁師、坂東さんの腕前を披露して
頂くことは出来なかったけれど、またの機会を楽しみに。
おっちゃんの投網に掛かった大物は?
どうですか?お魚の気分味わえました??
途中、遠くで雨雲が見える。あの辺りは雨が降ってるね。
風も出てきて、波が高くなってきたね。そんな会話を子ども達としながら、
自分達が今、吉野川の上で雄大な自然に囲まれていることを実感。
魚や手長エビがそこら中にいるので、夢中になる子ども達も。
子ども達の好奇心は止められない。
2009_09030056 午後、また川へ戻り、午前中に仕掛けたたて網を引き上げにいく。
残念ながら、魚は1匹も掛からず、今年もボウズ(魚が捕れないこと)なのでした。
時代は変わっていくものなんだろうか。
私たちが気づかない間に、川はその命の流れをダムでせき止められ、汚れ、魚は減っていく。
川で生計を立てる生活もだんだんと消えていく。需要の少なくなったかんどり舟づくりを継ぐ人は
もういない。何百年先、何千年先の子ども達に何を残せるか、今、問われている。
次回は9月26日(土)。テーマは“川を感じよう”。2009_09030085
子ども達は何を感じ、何を思うかな。楽しみだ。
karaoke&cameraby たま

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2009-07-24

キャンプ初体験!

fish第4回水辺の教室「川遊びキャンプ」

★一日目

 「おはよー!!」

 天気が心配だったけど、うっすら雲があるくらいで太陽が顔を出した中、水辺の教室初めての12日キャンプが始まりました。そして、私にとっても初めてのキャンプ。

 どんな感じになるのかな~~??

P7110097  場所は吉野川第十堰の北岸でのキャンプ。お母さん・お父さん・おばあちゃんが送ってくれて、別れるのが寂しくてしがみついちゃう子。早く遊びたくてバッタを採ってはしゃぐ子。遊んだりご飯食べたり寝たり… みんな、どんな顔を見せてくれるのかなとワクワク♪

 まずは、大きな荷物から持ってきたお米やぼろ布を出してきて「これどこに持って行ったらいいの~??」と自分から言い出す子、緊張しているのか荷物を置いたままボーっとしている子。荷物を置いて花飾りを作って手渡してくれる子。みんなの表情がキラキラしていて自然とこっちまで笑顔になっていました。子どもの笑顔は本当に宝物だな~とつくづく感じさせられる瞬間でした。

2009_07120047  荷物の整理が終わった後は、テント毎に班分けとテント作り!

 自分たちの背丈よりも大きなテントを建てるから手を思いっきり伸ばして大きなテントの布を広げていました。 そして、ついにテントの完成!!真っ先にテントの中に入っていく子どもたち。「私ここで寝る~!!」と場所取りが早くも始まり、飛んだり寝たり、自分たちの作った大きなお城のようなテントで満足気にはしゃいでいました。

P7110115  その後、カヌー・見釣り・エビ釣り・ガサガサと、待ちに待った川遊びの時間!

  着替えた後、いざ出陣!

釣り竿から自分たちで作り、えさもミミズを付けて釣りをしました。「怖いし気持ち悪いけん付けて!!」と頼んでくる子たちもいつの間にか自分たちでえさを付けるようになるくらい、夢中になっていました。

  「こっちに来たら捕れるよ!!」と、捕れる場所まで連れて行ってくれる子が。すると、不思議なくらい魚がえさをつつきだして、「大きいのん釣れた!!!」とみんなが夢中に!!でも、この見釣りの目的は、魚を釣るだけじゃなく、自分たちの釣った魚を料理してから食べるというところまで。

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  アユカケやヨシノボリといった小さな淡水魚がいっぱいと、テナガエビも捕れて、夕食の時に食べるのをみんな楽しみに遊びました。 それぞれ夢中になっているうちに気がつくと夕食の時間に。戻る時も「まだやる~!!!」「ちょっと待ってだ~!!!」としぶしぶ。

2009_07120096   夕食の時間。みんなが釣った魚やエビをから揚げにして食べるために、キッチンで魚をさばいていると、興味津々の子達がキッチン周りに集まってきていました。

 夕食が終わると、夜のお楽しみ☆エビ捕り!!みんなヘッドランプを付けてエビ網を持って、第十堰のテトラポットの上を進んでエビがいっぱいいるところへ。暗かったので少し危険でしたが、暗い中、いるはずのエビと睨めっこしながら。岩と岩の間にライトを当てると、エビの目が赤く光って「ここにいるよ!!」と、エビが教えてくれるのでそーっと網を入れて捕る。

P7110176 …とは言っても簡単には捕れず、終わってみるとスタッフのてらちゃんがビニ-ル袋にごっそりと大量に捕っていました!!さすがてらちゃん!!そして、このエビたちもから揚げや塩茹でをしてみんなのお腹の中に…。「手も食べれるけんうまい!!」や塩茹でのものは「お腹のところがおいしい!!」という感想がいっぱいでした。

 そして夜の10時ころ就寝…のはずでしたが興奮冷めやらぬ様子でテントの中で寝袋を使って青虫ごっこなどをしてワイワイがやがや…。さすがに疲れたのかみんな、おやすみなさ~いzzz

★二日目

P7110169_2「お腹すいた~!!!」

と言う声で目を開けてみると、まだ朝の5時!

 子どもたちは疲れて朝起こすのは大変だろうなぁ…。という心配はどこへやら。5時から魚釣りやガサガサをしに行きました!あるテントの班は前の晩に「5時から見釣りに行くけんな!起きてな!!」という約束で数名スタッフも5時に起きて川へ。やっぱりこどもはすごいなぁと改めて感心。
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 自分たちで魚を釣って食べるということがかなり嬉しかったのか、朝から前の日に釣った魚を全部から揚げにして食べてしまいました。恐るべしハングリー状態…。というわけで、朝ごはんは元気いっぱいにいただきました。

 その後、川に行くと堰から流れている水がぶつかる石の塊を発見!

 なんと、子どもたちで第十二堰を作っていたのです!

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「ここの流れを止めてあっちに流れを作ろう!!」「そこに石をもっと積まんと崩れてくるで~!」と、男の子4~5人でまるで棟梁のように指図をする子の下で石を積んでいる部下の様な風景が!!前の日に第十一堰を作っていたらしく、その光景を見て、将来はこの子たちがいるから希望が持てる!!そんな微笑ましい気分で一緒に作りました。

 

 そして、二日間のキャンプも終了へ。みんなで一生懸命に作ったテントもみんなでお片付け。見る見るうちにキャンプ会場が緑の原っぱに戻り、お迎えのご家族の方も続々と到着。お母さんやお父さんの顔を見ると疲れていた顔もぽっと笑顔になっていました。最後は思いっきり手を振ってバイバーイ!!
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 寂しいけどまた今度ね~♪

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cameraby トップ

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2009-07-23

おいしい吉野川!!~しじみ漁の体験~

夏至の日の6月21日。

雨が心配された第3回目の水辺の教室ですが、空は曇りのまま持ちこたえてくれました。

今回はシジミ漁です。

旧吉野川大橋の下に集合し、川に入る前からカニやフナムシなどの生き物を見つけて早速みんな捕まえていました。

フナムシは気持ち悪いものという私の常識は、子どもたちには通用しません。

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みんな揃ったところで、船に乗って今回お世話になる川漁師の矢田さんが登場。

今日は矢田さんに”じょれん”というシジミ漁の道具の使い方を教えてもらいます。
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矢田さんの船に2回に分かれて乗って漁場へ向かいました。

2回目の組がつく頃にはもうバケツに貝やヤドカリがちらほら。
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じょれんというのは、一度にたくさんの砂を掻いてシジミがたくさん捕れる大きなくわのようなザルで、腰にひもを掛けて引っ張る道具。
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矢田さんが軽々とやって見せてくれて、じょれんの中には1回でたくさんの貝が!

それを取ろうとみんなが一斉にじょれんの周りに集まりました。

「やりたいやりたい!」と、みんなチャレンジするけど、矢田さんはあんなに軽々やっていたのに、じょれんの中の砂が増えてくるとどんどんじょれんは重くなり、すぐに子どもの力では動かなくなります。

「そろそろ手伝うたろか~」

矢田さんが後ろから引っ張ってくれて、さらに何メートルか進みます。

砂のいっぱい入った重たいじょれんを引き上げて揺らして砂を落とすと、シジミやハマグリ、アサリがコロコロと入っていました。
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じょれんは、網の目が12mmになっていて、それより小さいシジミは自然と通り抜け、捕れないようになっています。

小さいシジミは捕らないのが、矢田さんのシジミに対する思いやりであり、吉野川で毎年シジミが捕れるためにも大事なことなのです。

今年は例年に比べてハマグリやアサリが多く、シジミ漁に来たのにシジミはほとんど捕れませんでした。

川の水をなめて「しょっぱーい」とみんなが言っていたように、雨が少ないせいで川の塩分が濃くなって、海に近くなっているかららしいです。

でも場所によっては水底を手で探ると10回に1回くらいは何かの貝に当たるという快感。

「めっちゃでっかいのおったー!」

「あっちの方がもっとおるかも!」

元気な声が川に響き、子どももスタッフも夢中になって貝を探していました。
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午後からはお堰に移動してお昼ご飯を食べ、矢田さんにシジミの話を聞きました。

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昔は今よりももっともっとたくさんシジミが捕れて、漁協で決まっている一日の漁獲量の32kgのシジミはたった1時間で捕れていたそうです。

それからシジミには水の浄化作用があって、川の水を吸って吐くことできれいにしているんだって。

シジミのおかげで吉野川はきれいになっていたんだね。
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最後はみんなで捕ったアサリとハマグリを試食。

シジミは少なすぎて、残念ながらみんなの分はありませんでした・・・

料理法は矢田さんに教わった、塩も何も入れずにフライパンで5分間蒸し焼きにするだけというもの。
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吉野川で捕れた貝は、そのものの味だけで十分!

本当に味付けしてないの?とみんなが疑うほど美味しくて、あっという間にお皿はからっぽでした。
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お腹も満たされ、満足気に帰って行った子どもたち。

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次回はいよいよ待ちに待ったキャンプです。

今度はどんな生き物に出会えるかな?

2日間たっぷり遊ぼう!

karaokeby トップ

cameraby トップ&るな
   

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2009-05-28

ひがたってどんなところかな?

  水辺の教室第二回 
テーマ:干潟で遊んで学ぶ~ひがたの役割を考えよう~

時間は午前9時半頃。

集合時間が近づくにつれて続々と参加する子どもたちの車が会場に集まってきた。

子どもたちは今日の宿題とぼろ布とお米を渡してしまうと、もうそれぞれに遊びだしてそこら中を駆け回っている。

会場に広がる楽しそうな声。

5月16日(土)に行われた第2回水辺の教室の様子をレポートします。今回のテーマは、「干潟で遊んで学ぶ~ひがたの役割を考えよう~」。

 ひがたってどんなところかな?

 天気はあいにくの曇り空。じっとしているときはフリースを1枚着てちょうどいいくらいの、肌寒い中での水辺の教室となりました。

2009_0517mizube20026 一旦集合し、今日の簡単なスケジュールと新しいスタッフを紹介した後、まずは干潟へ。(今回は潮の関係から午前に室内学習、午後にフィールドというスケジュール。)スタッフ、子どもたちみんなそろって土手の上からすぐ近くの干潟を見下ろしたり、堤防の上に上がって全体を見渡したり。

ひがたってどんなところかな?
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2009_0517mizube20031 干潟をみんなで見た後は室内学習の場所に移動。そこでは手作りのシオマネキの帽子がとても印象的な、とくしま自然観察の会の井口利枝子さんが地図やスライドなどを使ってお話をしてくださいました。

 干潟にはどんな生き物がいるのか。カニたちの仕事。カニたちの泥の中の栄養分をとって砂団子にして泥を出す、穴を掘って空気を泥の中に送り込む、といった仕事が川の水の浄化につながること。吉野川名物のハクセンシオマネキやシオマネキのこと。吉野川でシオマネキは当たり前だけど他の場所ではなかなか見られないように、かつてはどこにでもいた生き物が吉野川には残っていること。干潟と渡り鳥の関係。干潟は鳥たちのレストランであり、中継地となっていること。ヨシ原の浄化力と貝の浄化力など。

なぜ干潟が大切なのかについて、井口さんは数ある理由の中でも次の3つを挙げて今回のお話をまとめました。それは

     海や川の水をきれいにする

     生き物たちのゆりかご

     鳥たちのレストラン

3つです。

子どもたちはというと、聞いているのか聞いていないのか。席を立ってスライドの前に行ってみたり、隣の子と話してみたり、下を向いていたり。かといって聞いていないかと思えば、井口さんからの質問に元気よく答えてみたり。それぞれに反応はばらばら。収集のつかなさに、今回がスタッフ初参加となる私としては「こんなんで大丈夫なのかな・・。」と少し不安を抱きながらもスケジュールは昼食へ。
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 今回の昼食は三色どんぶりとなめこ汁。みんなでおいしくいただきました。

 干潟で遊んで学ぶ

午後からはいよいよフィールドに。それぞれ干潟に入る用意をして、井口さんと注意事項を確認したうえで、さあ準備万端!まずは干潟の中でも比較的砂っぽい泥のところへ。

どんな生き物がいるか探しに行こう!!

2009_0517mizube20050 ・・・っとその前に、井口さんから「足下をよく見てごらん。」との声が。ふと視線を下ろすと足元には無数の砂のつぶつぶ。「これはさっきお話したカニが作った砂団子だよ。」と井口さん。普通に歩いていたら見落としてしまいそうだけど、よく見てみたら本当に1つ1つきれいに丸められた砂団子が小さな穴のそばに並べられている。

「へぇー、すごいね!」

みんなでしゃがんでしばらくその砂のつぶつぶを見る。すると、ある子が「ねぇ、この穴掘っていい?」と私に聞く。何とも言えず判断に迷っていると、数秒後にはもうスコップが刺さって大穴ができていた。目当てのカニが見つけられなくて「・・カニいないね。」とその子が残念そうに言うと、井口さんは笑って「カニのほうが上手だからね。3mくらい掘らないと見つからないよ。」と言った。「3m!?」と驚く私。3mってすごいな。

ここからは生き物探しタイム。みんなざるやスコップを手に干潟の中へ。

干潟って案外しっかりしているなとどんどん踏み出していくと、急に水が染み出して足がべちょべちょと泥の中にはまっていく。

 子どもたちはさっきまでそれぞれ勝手気ままに動いていたのが嘘みたいにみんな生き物取りに夢中になって、どんどんいろんな生き物を干潟の泥の中から見つけてくる。
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「ヤドカリ!ヤドカリ!」とか、

「カニ取れたよ!」とか、

「でっかいエビ取れたよ!」と言う声が干潟のあっちこっちから聞こえる。

自分も穴を掘ってざるで何度も泥をふるってみるけど全然何も見つけられない。子どもたちは本当にすごいなぁと感心するばかり。

しばらくすると収集用の白いトレーの中は大小さまざまなカニ、エビ、スナモグリ、貝、ヤドカリでいっぱいになりました。

集めた生き物はみんなで観察。こうして見るとこんな泥の中に本当にたくさんの生き物がいるんだなぁ。
2009_0517mizube20060 2009_0517mizube20074
2009_0517mizube20056 2009_0517mizube20061

観察した後は生き物たちをもといた場所に戻しました。

私たちが干潟から抜けるとこのときを待ってましたとばかりに鳥たちが干潟に集まってきた。「向こうに見えるのはダイゼンかな?」と誰かが言う。干潟は鳥たちにとっても大事な場所なんだ。

2009_0517mizube20113 さてさて、砂地の泥の感触を覚えたら次の場所へ。今度は場所を移して泥団子作り。

泥の感触を確かめるように・・・。

ここの泥は水気がさっきよりも減って粘土みたいに固くてねばねばしてる。

干潟の泥は場所によって変わるんだね。

さらに場所を移動して、午前に土手の上からみんなで見下ろした干潟へ。

潮が引いて、干潟は午前と午後で違うかな?

 

干潟の生き物たちはすごく敏感で、たとえ土手の上でも少しでも動いたりするとすぐに隠れてしまう。だから、みんなで見に行ったときは隠れてしまっていた。それでも、動かずじっと静かに見ていると恐る恐る生き物たちが出てくる。

2009_0517mizube20143
「ほら!あそこにシオマネキがいるよ!」

「ほら!ほら!あのヨシ原のとこ!」

子どもが指差す先には片方のはさみが大きくてからだが赤いシオマネキがこそこそと動いている。

「ねぇ。降りて捕まえてもいい?」と言い出す子。ごめんね、ここは我慢して。土手の上から2009_0517mizube20133じっと観察。

あれ、あれ、あそこでは何をしているのかな?

干潟のわきに生えている草を使ってカニ釣りだ。

カニのいる穴に草の穂の先をたらして、カニがそれを挟んでくるのをじっと待つ。

じっと待つ・・・。

じっと・・・。

・・・・。

・・・・・
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向こうの土手にいる人たちは何を見ているのかな?

近づいていくと「静かに!」だって。

「お前たちが騒ぐから隠れてしまったよ。」

一体何が隠れてしまったのかな。

みんなで土手にうつぶせになったりして身体を隠して息をひそめて見てみる。

すると、泥の中で白いちっこいものがフワリフワリと動いていて、そしてその数がだんだんと増えていく。

よく見てみると白いはさみの小さいカニが何か知らないけれどヨッ、ヨッとはさみを揚げている。

「チゴガニだよ。」

これがチゴガニか。想像していたのよりずいぶん小さいな。こんなに小さいカニもいるんだな。

最後はチゴガニがいる干潟でみんなで息をひそめてチゴガニのダンスを見ました。

次回はシジミ漁体験!吉野川で取れるシジミはおいしいんだって。一体どんな経験が出来るかな?

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2009-05-01

水辺の教室今年も開校しました♪

水辺の教室 第1回目 2009.4.25 sat 

「川の中にはなにがいるかな?」

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水辺の教室はじまりはじまり~

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朝から雨が降っている。

この雨つぶたちが山にしみこんで、長い旅をして、やがて吉野川となるんだねぇ。

じゃあ、雨が小降りになるまで、屋根の下でその川のことを思いうかべてみようよ。床いっぱいに広げられた白い紙は、まるで川のように長い。さっきまで自己紹介をはずかしがっていた子どもたちは、その白い川にそって、おしりをつきだして並んでいる。白い川は絵の具で、マジックで、あっという間に色がつけられ、物語がかきこまれた。巨大な魚がいたり、カッパに追いかけられている子どもがいたり、橋がかかっていたり、太陽の光にキラキラとかがやいたりしている。 

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もしかしたら、「川に入るのは今日が初めて」って子がいるかもしれないね。1年後にみんなで絵をかいたら、どんな川になるだろう。

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200942526_058 キッチンからいいにおい。ちちがてんてこまいでお昼ごはんを作っている。今日は30人の大家族で、それはそれはたいへんなのです。そんなキッチンの様子を、おなかをすかした子鬼たちが鬼ごっこの合間にかわるがわるのぞいていた。

さぁ、今日は水辺の教室初めてのごはんだから、みんなそろって「いただきます」をしよう! ふふふ、目の前のマーボー豆腐と野菜たっぷりのスープを、みんながそろうまで、くいいるように見つめて待っている姿がいじらしい。

雨が小降りになってきた。空が明るい。

「お昼からシジミとりに出かけよう!」スーザンの言葉に、待っていましたとばかり、みんなバタバタと水着に着がえ、カッパをはおる。その手には水中メガネがしっかりにぎられている。もぐるのか? もぐるのね。きっと冷たいぞ~、寒いぞ~。けれど、子どもたちはそんなことちっとも気にしない。きゃいきゃいはしゃぎながら、緑でふちどられた川辺の道を歩いて行く。
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早く川へ行きたくて仕方ない↑家の中でも磯たび着用

200942526_061 川におりると潮の香りがむかえてくれた。海が近い。

さて、水の中へ最初の第一歩。うひゃー! いそ足袋のすき間から入ってくる冷たい水にドキドキしてしまう。そんな私をしり目に、へっちゃらで腰までつかって、早くもシジミをゲットしている子がいる。親指のつめくらいあるおっきなシジミ。小指のつめより小さな赤ちゃんシジミ。砂の中から見つけ出しては見せにきてくれる。「ぜんぜん見つからん」とちょっとふてくされている横顔も。もぐっていた子が、水中から顔を上げて一言「ここの水しょっぱいね!」
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そう、ここは汽水域と言って、海の水と川の水がまじり合うところなんよ。ほら今、少しずつ潮が満ちてきていて・・・川なんやけど海みたいやろ?

それを聞いて、なんとなく不思議なところだな、と思っている様子だった。

バケツいっぱいのシジミを、みんなでほこらしげに持って帰ってきた。帰る道中に見つけたタケノコも一緒に。そういえば、桑の木が小さな青い実をつけていたなぁ。そこかしこに自然の恵みが!

そうそう、“とったものは食べる”これ、川ガキの鉄則なり。手を使ってとって、手を使って食べる、それはまさにヒトの自然な姿だ。ねぇ、今まで自分でとったものを自分で食べたことってある? 今日のシジミは、早速シジミ汁にして食べようね・・・あらま、ほとんどの子が何杯もおかわりをして食べつくしちゃった。

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↑おやつはしじみ汁              ↑最後は日記 

それがすごく嬉しくて、なんだかほこらしい気持ちになっていたのは、私だけではなかったと思う。

penbyおーぱ
camerabyはり

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2009-04-08

渡り鳥の楽園がなくなりつつある・・・・

気付かなかったけど・・・

吉野川には、いろんな野鳥がたくさんいるんだ!

第11回 水辺の教室

テーマ:どうして吉野川の干潟に渡り鳥は来るの?

場所 :吉野川河口の住吉干潟・沖州海浜

2月21日(土)快晴。2月だというのに春の訪れを感じるいいお天気。でも、堤防の上や干潟は風が強いので、しっかり防寒。長靴を履いて、帽子もかぶってと・・・

今日の講師は、
日本野鳥の会・徳島県支部の曽良さん・笠井さん

まずは、双眼鏡の使い方を教えてもらいました。 

留まっている鳥を見るときは、動かない物(電信柱など)を利用して見る方法。 

飛んでいる鳥は、まず、目で飛んでいる鳥を追いながら目のところに双眼鏡を持ってきて見る方法。 みんな、覚えているかな?

首から宿題の「野鳥でビンゴ」をぶらさげ、双眼鏡を携えて、

いざ、バードウォッチングへ出発!

堤防の上を歩きながら野鳥を観察しました。

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曽良さん・笠井さんが、フィールドスコープを使って野鳥たちを観察させてくれました。

フィールドスコープで見た野鳥の羽の色がきれいだったり、クチバシの黄色とか、足の先までよーく見えておもしろかったね。

宿題で調べた鳥を何匹、観察出来たかな? 

それにしても、干潟にはいろんな野鳥がいっぱい。 

干潟で何をしているのでしょう・・・

双眼鏡での観察を終え、沖州海浜に移動して鳥たちが干潟で何をしていたのか実際に行って調べることにしました。

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沖州海浜の干潟を掘ってみると「オキシジミ」「スナモグリ」「ウス貝」「クラゲ」「岩牡蠣「ゴカイ」etc

みんな夢中で干潟の生物を探しました。

野鳥は干潟に住む色々なエサを食べに来ていたんだ!
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曽良さんは、鳥によって好きなエサが違うこと。

野鳥のエサになっている貝などが、干潟の水や砂の浄化をしてくれることも教えてくれました。

そして、この沖州海浜が来年にはなくなってしまうことも教えてくれました。 

ここに四国横断自動車道をつくるので干潟はコンクリートで埋められてしまうそうです。

沖州海浜には貝だけでなく、とても珍しい虫や植物がたくさん生息しています。

曽良さんが、沖州海浜が無くなってしまうことを話したとたんに「エッツーー!」「なんで!?」って声があがりました。

こんなに楽しい場所が無くなってしまうなんて、残念で悲しいよね。

お堰に帰ってお昼ご飯を食べました。

お昼からはスライドで野鳥の写真を見ながら曽良さんに鳥の特徴を教えていただきました。

遠くはシベリアから何ヶ月もかけて吉野川へ渡って来る鳥にみんなビックリ!

吉野川は中継地で、その後はオーストラリアまで飛んでいく。すごいなぁ~

そして、4つのグループに分かれて「なぜ吉野川に渡り鳥がくるのか」について話し合いました。

A エサがいっぱいあるから

  きれいだから

  そこに干潟があるから

何千キロもの海を休憩しないで渡ってくる鳥たちにとって吉野川の干潟はなくてはならない場所なのです。
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そして、一人一人が曽良さんへ質問を書いて壁に貼っていきました。

Q1 吉野川にはどれぐらい鳥がやってきますか?(数・種類)

Q2 曽良さんが鳥を好きになったのはどうしてですか?

A2 元々、鳥が好きだったけど、

      中学生の時に鳥の図鑑の著者に質問の往復はがきを送り、

      その質問の答えが著者から送られてきたことが大きなきっか

      けです。

Q3 鳥で一番美味しいとりはなにですか?

Q4 七面鳥はどんな味がしますか?      

など面白い質問もありました。

たくさんの質問が飛び出しました。みんなすっかり野鳥と曽良さんが好きになったみたい。

沖州海浜が埋め立てられると言うことは、今日、観察した野鳥や貝、植物が来年、10年後、20年後には見られないかもしれない。と言う切なさ。 環境保護の難しさを肌で感じた一日でした。

教室のみんなが、今日出会った生き物・風景を少しでも覚えていてくれたら・・・と思わずにはいられないです。

2009_0228mizube110034 ←沖洲海浜で採れた

 オキシジミ

  いいだしが出て
  お味噌汁に入れると

  最高です。

  来年にはとれない・・・

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2009-03-16

残り5名となりました!お早めに・・・

本日より、2009年度水辺の教室の申し込みが始まりましたsign03

早くも多数申し込みいただき、定員まで残り5名happy02となっております。
迷っておられる方はお早めにお申し込みくださいpaper

今年もどんな子どもたちがやってくるのか今から楽しみですhappy01

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2009-03-10

第十堰ってどんなところ?

1月24日(土)第10回水辺の教室

「第十堰って・・・?」~歩く、遊ぶ、知る、第十堰探検!~

2009年初の水辺の教室。

風邪が大流行しているようで、子どもたちもスタッフもいつより少なめ。

でも、お天気は大変よくポカポカ日和。元気に第十堰を探検しに行こう!

集まった子どもたちは久々の再会からか、なんだかそわそわしていて落ち着かない。いや、エネルギーが有り余っているのかもしれない。前置きなんていらないから、とにかく外へでかけたい!といった感じだ。

今回は今からおよそ257年前に造られた第十堰をみんなで探検する。

まず子どもたちに、「第十堰ってどんなところ?」と聞いてみた。おうちの人に聞いたり、調べたことを発表してくれる子もいたが、第十堰のことよく知らない・・・という子が多かった。

 地図を出して第十堰の全体図を眺めてみる。実はこの水辺の教室では4月に北岸で生き物探しとカヌー、7月にキャンプ、8月は堰下でかんどり舟や投網・たて網の体験、9月も北岸で遊んでいる。でも、この第十堰はなぜここに、そして誰がどうやって造ったのか、みんなが知らないことはまだまだいっぱい。ということで検証(探検)しに行くことに!

 まずは波止先へ

 第5回にカヌーやかんどり舟を出した場所だ。

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ここはかつて船着場であり、洗濯場であり、交流の場でもあったそうだ。今も何隻かの舟がつながれている。水の流れは上流から第十堰を通過しここにぶつかるため、この波止先は護岸を守る水制としての役割を担っている。また、第十堰下のこの場所は汽水域で、スズキやキビレ、チヌ、テトラポットの穴の中には、ウナギや手長えび等の魚たちがたくさん潜んでいる。

よく見ると、堤防に階段のようなものがあった。でも階段にしては少し段差も幅も狭い。実は階段状に造られた水尺なのだ。わりと新しそうな水尺の隣に、昔の水尺を発見。かすかにメモリのようなものが記されていた。

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 お次は第十堰南岸へ

 この時期は水量が少なく、堰の上には水が流れておらず歩けることが多い。しかしこの日は数日前から雨が続いていたため、越流していて渡れなかった。
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現在下堰は表面がコンクリートで覆われており、上から見るだけでは当時の堰の様子を伺うことはできない。しかし、コンクリートで覆われているのは表面だけで、堰本体は石や杭で組まれた透過構造になっている。水は完全に止められているのではなく、石の間をぬってろ過され下流へと流れている。造られた当初は江戸時代(1752年)で、コンクリートやユンボなんてなく、青石と松杭、竹で作った蛇籠、グリ石等、周辺の山や地元にある自然素材を利用し、その運搬は舟や馬車、人の手や簡単な道具だけで造られた。

Mizube10_050 次は神宮入江川の吐き出し口を通ると、浄水場に向かってのびる太いパイプがあった。第十堰の上堰には徳島市の水道の水源となる井戸がいくつもあり、ここから吉野川の伏流水をもらっているのだ。

さぁ、いよいよ上堰へ。ここは昔の工法(青石と松杭)が残っている場所だ。現在、平成16年に相次いで上陸した台風によって壊れた箇所を補修している。

Mizube10_068 工事現場ということで、みなヘルメットを着用し、工事をしている方の説明を聞く。大きなクレーンやユンボがあり、水中ではドライスーツを着た潜水しさんがひとつひとつ石を並べていた。本来は青石と松杭でできていた堰だが、一部コンクリートを使って補修されているようだ。伝統的な工法が今でも残るこの上堰の姿が、一つ一つ変わっていく様子を見て、私はやりきれない気持ちになった。                                   Mizube10_055 Mizube10_063 Mizube10_064 
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最後は下堰へ戻り、

第十堰の歴史や昔の役割、

現在の役割について話を聞いた。

                                                        

お堰で昼食をとった後は、グループに別れ、第十堰の役割について、探検で発見したこと、不思議に思ったことなどをまとめ、発表した。

第十堰の役割

1.     旧吉野川へ分流する

2.     潮止め

3.     徳島市の水源地(井戸)

そして、みんなの憩いの場や遊び場であり、

たくさんの生き物の住処であり、たくさんの役割を今も担っている。

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250年間次世代へと引き継がれてきたこの第十堰が、これからも途切れることなくまた次の世代へとつながっていくことを強く願う。

penby makiron

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2009-03-09

第十堰水辺の教室2009 まもなく募集開始!

3/16(月)9:30より募集開始します♪先着順sun

3/7sat~8sunに第十堰水辺の教室2008の最終回を無事終えました。
今年も20名の子どもたちが卒業。
7年目を終えた今、
計144名の吉野川子ども川博士が誕生しました。

余韻にひたる間もなく、来月から2009年度スタートです♪

【第十堰水辺の教室2009】

いつ:毎月1回土曜日9:30~15:30
どこで:吉野川河口~第十堰付近(現地集合・解散)
定員:20名(先着)
参加費:年間50,000円(食費・保険代・教材費等含む)
     ※前期・後期分割あり

各回のテーマ、日程は→水辺の教室2009募集チラシ

『お申し込み方法』
①TELまたはE-mailにて仮申し込みをしてください。
 その際、氏名・性別・学年(4月から)・年齢・住所・TEL・ケイタイ
 ・E-mailをお知らせください。
②仮申し込み後、10日以内に下記口座まで参加費をご入金ください。
 
《振込み先》
 阿波銀行本店 普通口座 1251168
 NPO法人吉野川みんなの会

『お問い合わせ・申し込み先』
NPO法人吉野川みんなの会(吉川)
telephoneTEL&FAX:088-612-9200(平日9:30~18:00)
mailtoE-mail zacco@daiju.ne.jp
*メールの場合も募集開始時間9:30を厳守下さい。

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2009-01-30

吉野川の青のりは日本一!

2008.12.20 sat sun第9回水辺「すじ青のりってなぁに?」

 ~青のり漁を体験して食べてみよう!~

汽水域
吉野川の第十堰より下流は生き物の恵み豊かな広大な汽水域。
ウナギ・シジミ・ハマグリ・アサリ・アユ・サツキマス・キビレ・チゴガニ・シオマネキ・トビハゼ・サギ・渡り鳥などなど・・・たくさんの生き物が恩恵を受けている。スジアオノリもそのひとつだ。

スジアオノリ
030 お好み焼きやたこ焼きにふりかける青海苔の原料。

でも実際の含有率は1割程度。

香りが強すぎるためだ。
吉野川産のスジアオノリは全国流通量の6割を占める。

さる有名な四万十川は品質・量ともに足元にも及ばない。

川漁師・矢田さんshine
006 長い髪を後ろでまとめたヘアスタイル。
首は太く、がっしりしている。
子供の腰くらいはありそうな二の腕punch
日に焼けた黒い顔。
野武士のような精悍な顔立ちだ。

一見して恐ろしげな風貌とは裏腹に、愛嬌ある笑顔happy02で冗談を飛ばす。どこか面白おかしいその話しぶりは子供たちに大人気heart04である。
夏はシジミ漁、冬はスジアオノリで生計を立てている。

数ある吉野川のスジアオノリ漁師の中でも、一番品質のよいスジアオノリを生産しているshine

矢田さんの養殖場 ※カメラを忘れて写真なしcrying
10cmくらいの目合いで縦横に編んだ10m以上の長い網を海中に沈め、スジアオノリの種を育てる。沈める深さは潮の満ち干を計算に入れる。種付けをした網は一日のうちいくらかは水面に顔を出すような厳しい環境でわざと鍛え上げる。それがハングリーpunchさを引き出し、養殖場へ移動したときに爆発的な成長を見せるらしい。

養殖場は毎年、漁師同士がくじ引きで場所取りをする。条件のいい場所はみんな知っているが、誰にも教えずに密かに狙っている。

養殖場は川の上。舟で近づき、網をじわじわ引き寄せて収穫する。手足が痺れるように冷たい真冬でも、朝の4時からこの作業をする。僕らは暖かい日中に、1枚だけ網を揚げた。それでも手は冷たくなってsweat01、腰が痛くなったbearing

出荷調整
1.スジアオノリを網から剥がす機械に入れる。
  網を端から巻き取っていく間に、歯車が回転し網を叩く。
  網からスジアオノリをこそげ取る。

2.洗濯機のような機械で洗う。
  黒い泡やスジエビなどが浮かんでくる。
  「洗剤入れたらよう落ちるsmile」と矢田さんが冗談を言う。

3.脱水する。
  これも洗濯機のように遠心力で水分を飛ばすsweat01

4.ほぐす。
  ウニのような、たくさんの鉄の棒が飛び出た円柱が回転し、
  スジアオノリを細かくほぐしていく。
  手を入れると指がほぐれて危険だwobbly

5.並べる。
  半畳くらいある巨大なザルのうえにスジアオノリを広げる。
  スジエビやゴミを一つ一つ、
  手作業で除いていくのは奥さんの仕事。

6.乾燥室で乾燥させる。
  一晩乾燥させると、台所用スポンジのようにパリッと硬くなる。
  ザルに揚げたスジアオノリは透き通った緑色に輝いていたshine
  さっそく一口。川で採れたスジアオノリなのに潮の味がしたflair

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058 060 048 

008_2 ←このエビの異常発生に悩まされる

 今年の吉野川青海苔漁

 

040ランチタイム
昼ごはんにスジアオノリを使った味噌汁と粉吹き芋を食べて、その香りに驚いたhappy02



質問タイム

子供たちは当然、自分達が手伝ったスジアオノリの値段に興味がある。だが、矢田さんは笑って教えてくれなかった。値段は、物の価値を比べるのに手っ取り早い。500円のモノは100円のモノの5倍の値打ちがあることは誰でも分かる。しかし、500円のハンバーガーとポテトが、おばあちゃんが100円で作ったお饅頭に比べて5倍、優れていて貴重であるかといえばどうかな。

生き物が豊かに育まれていること。そこに自然と人が支える暮らしがあること。本当に価値あるモノはお金に換えられないものが多い。矢田さんはそういうことを伝えたかったんじゃないかな。
吉野川のスジアオノリはここにしかない。

そんな心境を意に介さず、容赦ない質問攻めがつづく。
「スジアオノリと奥さん、どっちが大事sign02

困り果てて、矢田さんcoldsweats01
「わしゃ、炊事ができんのぞ!こう言や、わかるかdeliciousflair

pen&cameraby スミス
067

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2008-11-26

大物がかかるのはいつの日か?

第十堰水辺の教室~川漁師の知恵を学ぼう~

2008_09030017_22008_09030016  吉野川に脈々と受け継がれている漁師さんの知恵を学ぼうということで、講師に坂東福太郎さんをお招きした。板東さんは、かつて第十堰で漁をして、獲物を生活の糧として暮らしていた方である。現在は第十堰のほとりで農業を営まれている。

 

かんどり船に「たて網」と「投網」を積み込んで、第十堰の下流に繰り出す。数日前の大雨の影響で、川の水はやや濁りといったところか。本来ならばこういう時には網をはることはしない。なぜならば、流木やゴミが多く流れて来て、それが網に引っ掛かって破いてしまうからだ。ただ水の濁りによって、魚に網の存在を気付かれないかもしれない。

2008_09030027  堰の下流に、たて網を張ることにした。今回は流れに対して、やや斜めに、堰下流の砂州に沿って網を設置していく。一人は船を操作しながら、もう一人が網をゆっくり張り出していくという作業。カヌーでこぎ出してきて、その様子を近くからうかがっている子どもたち。砂州では、投網を練習している子どもたちもいる。
2008_09030031_2 2008_09030041 2008_09030039 

 

2008_09030032_2  かつて川で漁をして、生活の糧を得る暮らしは、吉野川のあらゆる場所であったはずだ。しかし川の汚れとともに、魚や生き物の数は激減し、同時に人の川に対する関心も薄れていった。川から生計を得たり、川で魚を捕る人が減少していることは事実である。川から人がいなくなれば、川そのものはどうなってしまうのか。

2008_09030049  続いてお堰にて、坂東さんより昔の吉野川や漁の体験の様子を聞く。

Q 漁のどんなところがおもしろいの?

A 魚を釣ったり、捕ったりした時のグググっというあの感触がたまらんなぁ。

Q 吉野川はどんな風に変わっていますか?

A ダムができる前は、魚が信じられんぐらいおった。水の中を歩いたら魚が足にぶつかってきて、わしの足の下で休憩してたわ。水が汚くなって、魚がおらんだろう。もう昔みたいな川にするのは無理じゃろうなぁ。

2008_09030054Q どうして漁師さんになろうと思ったの?

A そりゃあ親父がやっとったっていうのもあるけんど、やっぱり川が好きじゃからじゃわ。漁師っていうのは、みんなそうやろう。みんな川が好きなんやわ。

 最後に、しかけたたて網を引き揚げに行く。かかっていたのは、残念ながら小枝やプラスチックごみばかりだった。2年連続のボウズ(何も捕れないという意味)。水辺の教室の網に、大物がかかるのはいつの日になるのか。

レポートby スーザン

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2008-11-17

川ってどんなところ?

2008.11.15sat 第8回水辺の教室
テーマ:川はどうして汚れるの?~家庭排水のことを知ろう~

今回の水辺はいつもとちょっと違うsign01
川に入ることなく、生き物を捕まえることなく、川を感じ、考える。
見る・嗅ぐ・触る・感じる・想像するflair
さぁ、今日はどんな川の時間になるのかなsign02


さて、 みんなが思う「川」ってどんなところ?
それぞれがもっている川のイメージを頭に浮かべながら、お堰近くにある神宮入江川へと探検footにでかけました。

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神宮入江川ってどんな川だろう?
みんなの想像している川と同じかなぁ~どこが違うだろうか・・・


2008_11150012_3 いつもなら着いたらすぐ川に飛び込む子どもたち。
でも、今日はいつもと様子が違います。川が大好きな子どもたちも、誰も神宮入江川には入ろうとはしない。

入る気にはなれないので、
川の水をとってペットボトルに入れて色を見てみる。
恐る恐る匂いを嗅いでみる・・・ううぅ bearing

頭がクラクラしてきた~sad
触ってみたいとは決して思わない・・・ wobbly
もちろん、飲むなんて とんでもない
coldsweats02


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2008_11150020 ところで、この汚い川はどこへつながっているのだろう?
川の終わりをめざして歩いてみる。
なんと!いつもみんなで遊んでいる吉野川に注ぎ込んでいるではないか~shock


途中、鳥たちがいるのを見かけたけど、どうしてこんな汚い川にやってくるのだろうか??本当に不思議。

みんなに感想を聞いてみる
「汚い」「くさい」「気持ち悪い」「クラクラする・・・」「吉野川につながっているなんてショック」「亀がいた~」

あまりの汚さに衝撃punchを受けたようだ。

ところで、みんなの家の近くにはこんな川あるかな?神宮入江川だけが特別なんだろうか?

さて、「みんなの家の水はどこからやってきて、何に使われて、どこへいくのだろう?」
午後からは、宿題pencilでそれぞれ考えてきたことをもとに、グループで話し合ってみました。
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「どこからやってくるの?」→浄水場、地下水、吉野川、今切れ川、山、みどりのダム、雨水、ダム・・・

「何に使っている?」→洗濯、調理や洗い物、はみがきや洗顔、水やり、お風呂、トイレ、洗車、飲み水・・・・(その他、スキー場、農業用・・・)

「どこへ行く?」→下水処理場、用水路、川、海・・・


そんなことを話していると、

雲→雨→山→緑のダム 人工のダム→川→浄水場→蛇口→人間(排水)→下水処理場→川→海(蒸発)→雲→雨・・・・

水の循環についてまとめてくれたり、絵に描いて説明してくれた班がありました。
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どの班も、最終的には川や海に流れるということは共通していて、汚しているのは人間なんだから人間がなんとかしなきゃという人もいました。

2008_11150047 最後に、「自分自身ができることってないかなぁ~?」とそれぞれ考えてもらいました。

「おしっこやうんちを我慢する」「ためてから流す」という面白い意見もでてきましたが、それぞれができることについて、1人1人が発表してくれました。


今日誓ったことをどれだけ実行に移せるかはわかりません。

川と自分たちの生活がつながっていることを実際の川を見て、触れて、少しでも感じてもらえたらいいなぁと思います。

そして、もっともっと遊んで、川やそこに住む生き物を感じて、川を好きになってほしいな。

みなさんはどんな川を思い浮かべますか?
遊びたくなる川ってどんな川ですか?

pen&cameraby makiron

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ハゼ釣り→ハゼの天ぷら

fishはいー!

やってきました水辺の教室第7回!今回のテーマは「はぜはどこに住んでいるの?はぜを釣ろう!」でした。ということで、スケジュールもひたすら釣り。釣って釣って釣りまくれ!

っと、その前にみんなの宿題を発表してもらって、どこで釣れるか確認しよう。
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きれいに絵を書いてきてくれてた子。

はぜの種類を調べた子。

はぜは何を食べるのか。どこに住んでいるのか。

そして、はぜは住んでいる水の色に合わせて体の色が変わることを教えてくれた子。

みんなの発表で知識はばっちり★さぁ!釣りますかー!!!

Mizube7_010 けど、みんな竿を伸ばすのに一苦労。今回使ったのはのべ竿ではなく、リール竿。わっかの向きを揃えたり、伸ばす間に糸が抜けたりとみんな悪戦苦闘してました。そして、おもりも針もつけてしかけは完成!

「さぁ、釣るぞ!エイヤァ!」、って、餌つけてないよ!ここからが一番の難関だった子も多かった。今回の餌はサバ虫でもなく、ミミズでもない。足があって、たまに噛むゴカイちゃんです。虫嫌いな私は恥ずかしながら子どもたちと一緒にうにょうにょ動くゴカイにわーわー言ってました。そんな集団とは真逆でサクサクっと自分でつけていた男の子たちもいました。ゴカイをテキパキ針につけていく姿は頼もしく、大きく見えました。
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Mizube7_024   さっきも言いましたが、今回は投げるのが簡単なのべ竿ではなくリール竿。リール竿は投げ方がややこしく、慣れないうちは糸が絡みやすいのです。だから、投げ方を教えてもらってからしばらくは投げても遠くへ飛ばない、糸が竿先でぐちゃぐちゃになったというハプニングがあっちこっちで勃発してました。糸がもつれてばかりで飽きそうになったところに「釣れたー!!!!」という大声が!はい、この声でみんなのやる気復活。みんな釣ってやるという熱い気持ちが目からビームのように出てました。

徐々に投げ方も慣れてきて、遠くまで飛ばせるようになってきたところでお昼ご飯だー!今回は芋ご飯と豚汁。みんな川沿いに並んでモリモリいっぱい食べてました。そして、食べ終わったらすぐに釣り再開!

投げる。巻く。投げる。巻く。投げる。巻く。餌をつける。投げる。巻く。糸がからむ。投げる。からむ。投げる。巻く・・・・・そしてときどき「釣れたー!」の歓喜の声。しかし、一番釣ることに必死だったむらい、こうへい、かじ、末吉の男の子集団はなかなか釣れない。場所が悪いということで、樋門の向かい側へ移動~。・・・やはり釣れず。

その頃、本部前では釣ったはぜを天ぷらにしてくれてました。そして、樋門の向かい側まで配達してきてくれて、みんなあつあつのはぜ天ぷらにご満悦。美味しい天ぷらでテンション上がりまくり!
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                 てんぷら職人↑
一緒に樋門の向かい側に来たあーちゃんともっちゃんも頑張って投げ込むが釣れず。結局、樋門近くでやる気満々チームは釣れませんでした。

でも、遠くまで投げられるリール竿は投げるだけでも楽しそうでした。釣れなくても、しっかり釣りの楽しさは満喫していたようです。最初は嫌がっていたゴカイがつけれるようになったり、糸がからんでも自分で直せるようになったり。気持ちいい天気の中で、みんなちょっと大きくなったように感じた第7回でした。

camera釣れた~happy02
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penby むーみん

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2008-10-21

第6回水辺レポート「ありのまま」

テーマ:「川を感じよう!~川とのつきあい方を遊んで学ぶ~」

『ありのまま』

今回は子供たちが懇願していた淡水の鮎喰川へ!いつも遊んでいる吉野川本流(汽水域)とどうちがうか!を感じよう~というプログラム予定。

9月20日(土)本日は晴天sun。が、しかーしcrying、昨日まで台風13号typhoonが発生。徳島上陸は免れたものの、鮎喰川は増水。とても近づいて遊べる状態ではありません。さ~、どーする?!どーなる!?

9時30分にお堰の家に集合。さあ1日の始まり~

まずは本日遊ぶ予定だった鮎喰川のこと、台風のことを話し合いました。

まきろんとスーザンが昨日ビデオmovieに撮ってきてくれた淡水鮎喰川の様子を見てみると…

とても川に入れる状況ではありません!水の量、勢い、激しさ、音、とにかくものすごいsign03その猛威の映像に見入っている子もいれば、なかには怖がらず入れる!という子も。確かに、映像では在りのまま全てを伝えるのはなかなか難しく…もし時間的に余裕があったら、直接鮎喰川に行き、その様子を見て自然の怖さも直接感じることが出来たらよかったかな。

人間は決して自然をコントロールなんか出来ない。現実・在りのままを受け入れ、自然の前では謙虚に。このような日々変わる川を感じられるのも1年間を通して学べる水辺の教室だからこそ。自然をいっぱい感じ、在りのままを見つめ、優しい人になってね☆

ということで予定は変更し、吉野川へ。

Dscf6654 さぁいつも遊んでいる第十堰に来てみると、かさが増し濁っている水。いつもとは様子が違う川に、子供たちも興味津々。

入ってみると水の深さと冷たさに叫びhappy02、いざ遊び開始!水が出て深く温かくなり温泉のように~濁ってはいるが水の流れがなくプールのように~水が湧き出て泉のように~大量の水が勢いよく流れ落ち滝のように~色々な表情を見せる第十堰。いつもとは違う顔の遊びなれた場所。その違いを感じて、魚とり・水遊び・水かけっこなど思い思いに遊びましたhappy01

最後はみんなでガザガザも。いつもは水が流れていない堰近くも、ものすごい水の量と勢いがあり、これでもかー!っというくらい必死に水かけっこ。水しぶきsweat01に子どもたちの笑顔happy02が映り、川に笑い声が弾け飛び、水面の光shineとともに反射する。水の冷たさ・勢い・量・音・全てありのままを体ぜ~んぶで感じ、笑顔happy01ばくはつ!きもち―――っぃ!最高ーっすscissors 

大胆に、勇々に、緩やかに、静かに、只管に、直向に流れる今日の吉野川。水が流れる“音”が色々違うことも、吉野川1年生の私には印象的でした。

お堰の家に戻り、まきろんとまりさんが作ってくれた美味しい豚ごぼうご飯riceballを食べた後、みんなで“今日の吉野川”や“取れた魚”などについて話し合いました。

慣れ親しみ遊んでいる吉野川でも、今日はやはりいつもと様子がかなり違う!遊びを通してその違いをたっぷり感じられたようで、水の多さや深さ、濁っていたことが子どもたちには印象的だったようです。また台風や大雨rainで水が出ると魚が沢山取れるので、かげ・すみに隠れているのを狙って取ってきた魚についても発表。

今日見た生き物は…ハゼ、どんこ、えび、あめんぼ、カマキリ、うなぎ、しじみ、かに、ぬまちちぶ、にごい、バッタ、うぐい、たにし、、、etc。

また宿題になっていた鮎喰川などの淡水に住む魚も発表…たなご、フナ、ナマズ、あまご、コイ、あゆ、ニジマス、おいかわ、カワゲラ幼虫、カゲロウ幼虫、コシオリエビ、ゲンジホタル、イシマキ貝、、、etc。

また淡水と汽水では石の形が違うと絵に描いてきた子供もいて、みんな詳しいのです!!! 私も川を思いっきり体で感じ、少しずつでも魚や川について知っていることが増えますよーに。

今回は当初の予定と異なった1日になったけれど、これぞ “在りのまま”を感じる “自然”を感じるということ。

2008水辺の教室も残すところあと半分。川は無限大~いざ後半戦へgood

おまけ: 台風のため吉野川に水が出て…うなぎです!!!lovely

水辺の時間、昼間でも鰻取りに来ている人を沢山見かけました。

もちろん我々スタッフもよなよな…鰻にぎり、鰻の白焼きに笑みsmileをこぼしました~Thanks!

penby ちっか☆

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2008-07-04

吉野川のしじみは本当にうまいのか!

Dscf5056じょれん」で大漁!!

第3回水辺の教室

テーマ:「じょれん」ってなぁに? 
~しじみ漁を体験しよう~

Dscf5049 6月22日(日)くもり時々雨。 今日は朝からドンヨリくもり空。今にも雨が降りそうなお天気・・・でも、川の中に入っちゃえばどーせ濡れちゃうしへっちゃらなのだ。

 カッパを着て、ライフジャケットを着けて、シジミ漁にレッツ・ゴー!

矢田さんと矢田さんのお友達2人に舟で川の真ん中まで連れて行ってもらい、いざ川の中へ・・・

さっきまでカッパを着て蒸し暑かったのに、水か冷たくて思わず「キャー」「キャー」おおはしゃぎ。
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矢田さんがさっそく「じょれん」を使って川底の砂をすいてみると・・・。

「じょれん」の中には色々な生き物がいっぱい! 

しじみ・アサリ・ハマグリ・シオフキ貝・こめつきカニ・エビ・カレイ・クラゲまで!?

みんな「じょれん」の中を覗き込みます。
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 最初は満潮と前日の雨の影響か水かさが高く川底に手がとどかなかったけど、時間がたつと潮が引き始め、だんだん浅くなってきました。水面から川底を覗くとシジミが見える程の透明度。 お天気が悪いのも、お腹が減ったのも忘れてみんなシジミ採りに夢中です。

 中には足を持って引っ張ってもらって、手で砂かいて「人間じょれん」になる人も(笑)
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 お堰の家に移動して、39玉(!?)の焼きそばと、ギョウザスープをペロリとたいらげ・・・

お昼からはしじみについてもっと知るために、実験と矢田さんへ質問をしました。

実験 その1

   赤い絵の具で色をつけた水・米のとぎ汁に
   シジミを入れておいたらどうなる?

実験 その2

   シジミはどうやって砂のなかに潜っていくのかな?

そして、マイクロカメラを使ってしじみが息をする様子を観察しました。

みんな見えたかな?

次に、矢田さんへの質問タイム。「矢田さんに質問がある人?」

みんな、「はいっ!」「はいっ!」「はいっっ!」次々に質問しました。
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Q  矢田さんみたいに「じょれん」でしじみ漁をする人は、
   何人くらいいるんですか?

A  今は45人くらい。(昔はもっと少なかったそうです。)

Q  しじみ漁をするのに危険な魚はいますか?

A  赤エイ・足の長いクラゲなど 
   (刺されたら死んでしまうことも・・・)

Q  「じょれん」は矢田さんが作るのですか?

A  昔は鍛冶屋さんが作ってくれたが、今は色々な材料を
買い
集めて自分で作っています。

Q  しじみは何を食べているのですか?

A  水中に漂っているプランクトンです。
お味噌汁などを食べているときに、時々殻の中からカニや
エビの子供が出てきますが、しじみが食べたのではなくカニ
やエビが隠れているのです。

Q  しじみにオスやメスはいるの?

A  いません。 しじみは両生類です。

Q  しじみに天敵はいるのですか?

A  ちぬ・赤エイなど、しじみを食べてしまいます。

などなど、たくさんの質問をしました。

矢田さんの話では、吉野川の汽水域に住んでいるしじみはとてもおいしく、殻の色が黄色~茶色っぽいのだそうです。 吉野川の汽水域はしじみが住むには塩分濃度が濃いため、しじみにとってとても厳しい環境。そのため、おいしい「しじみ」になるそうです。

また、殻の色が黄色っぽいのも砂の色に自分の殻の色を似せるためだそうです。

実験の結果は、赤い絵の具を混ぜた水は、赤い色が薄くなっていました。 

お米のとぎ汁の白く濁っていた水も白色が薄くなっていました。 

そして、しじみはどうやって砂の中に潜るかというと・・・

貝の口の方を上に向けて、砂に突き刺さる様にして潜っていくようです。

 最後に大事な実験。 本当に吉野川のしじみはおいしいのでしょうか?

みんなで採ったしじみとハマグリを「しじみ汁」「ハマグリのバター蒸し」にしていただきました。

おいしくって、みんな奪い合って食べたよね。

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いつまでも、吉野川の美味しいしじみが食べられますように。      

karaokeby チコ

cameraby おーぱ

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2008-05-20

干潟で泥だらけ・・・

第2回水辺の教室 
テーマ:干潟で遊んで学ぶ~干潟の生き物と役割を知ろう!~

5月17日土曜日、快晴。今回は吉野川の河口近くの住吉干潟がぼくらの教室。

でも広い河川敷はロープで囲われ、立ち入り禁止の看板が立っていて、何やら大規模なイベントの準備中で、沢山の工事車両や人が動き回っている。

2008517_010干潟の生き物たちと同じように隅っこの方に身を寄せて、「とくしま自然観察の会」の大久保多加代さんに干潟の案内人になっていただき、先ずは護岸の端に並んで座って眼、耳、鼻で干潟を味わう。

潮が引いた足もとのコンクリート護岸の壁には満潮時の海面の高さに沿って牡蠣が付いていて、干潟の泥には直径5センチ程~1センチ未満のたくさんの穴、少し高くなった所にはヨシが繁っていて、中から鳥(オオヨシキリ?)の鳴き声が聞こえてくる。

さらに遠くの中洲では舟をつけ何かを採っている人、ヨシ原より高くなった所にはいろんな草が生えている。泥の上や水路にはサギやシギなどの鳥たちが動き回り、風は干潟独特の潮の香りと泥の臭いが混ざった空気を運んで来る。


2008517_022_2 やがて足元の泥の上や水の中で人の気配に慣れた蟹や魚達が出て来て動き出す。

泥の上を這い回り、驚くとジャンプしたり水の上を飛び跳ねて逃げる魚のくせに水が嫌いなトビハゼ。1センチもない淡い瑠璃色の小さな体に白いハサミでせっせと泥を口に運び、時々「おいしー!」と万歳をするチゴガニ。オスは片方のハサミだけがすごく大きいシオマネキと大きな方のハサミが白いハクセンシオマネキ、彼らは大きなハサミで食事の合い間に「あっつー!」と自分を扇ぎ、仲間と相撲を取る、でも食事に両手を使えるメスの方がお利口さんかも・・・。

やがて中洲には4匹犬まで出てきた、どうやって渡ったんだろう?
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2008517_020 場所をヨシ原のすぐ近くへ移動してみるとヨシの根本には一匹ずつシオマネキがいて「これ僕の木」と主張している。

泥の上に降りてみたら硬い所と柔らかい所があって、掘ってみると砂がたくさん混じってる所や排水の臭いのする所もあった。穴の中に逃げた蟹を掘ってるうちに足が抜けなくなる子が続出して、スタッフに助けてもらったり泥の中に脱げ落ちた靴を掘りだしてもらう子もいた。

コメツキガニの真似をして干潟の泥で団子を作ってみると、粘り気があってきめが細かく、きれいな団子ができる。団子だけじゃなく雪ダルマならぬ泥ダルマや泥イカダなどを作って遊ぶ。
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ハマヒルガオの咲く砂浜から沖に広がる干潟には、きれいな波型の模様や、小魚が取り残された潮だまりが出来ていて、掘ってみるとアナジャコやスナモグリ、ゴカイ、が出てくる。

やがて広い干潟で鬼ごっこが始まり、相撲を取ったり、泥の上を転げ回ったりして、全身泥だらけの「干潟人間」の出来上がり。
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「買ったばかりの服が~!おのれ~!」なんて言い合って、こういうのを泥試合っていうんだっけ?
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堤防の上に登って見渡してみると、川原の草むらや砂浜、干潟、ヨシ原、水路、中洲、川面、と連なる時間とともに変化する緩やかな曲線と自然の色彩を、堤防、河川敷、コンクリート護岸、橋、工事中の橋梁、などの無機質で変化しない直線と色が取り囲む。

「お堰の家」に移動して、カレーとサラダのお昼ごはんを食べた後、みんなで干潟の感想や疑問を話し合う。
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大久保さんに、干潟とは潮の満ち引きで現れる湿地のこと、という定義や、シオマネキは満ち潮の時は穴の口にハサミを使って泥で蓋をする、とか、いろんなことを教えてもらう。でも干潟や干潟の生き物たちのことは大久保さんや専門の研究者たちにもまだ分かっていないことが多くて、人間の捨てるゴミや排水、工事、などによる環境の変化が干潟や干潟の生き物たちにどんな影響を与えるかも分からないらしい。

僕らと遊んでくれた干潟と生き物たちがいつまでも変わらずにいてくれますように。

byさっかー

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2008-05-09

今年も水辺の教室始まりました♪

Dscf4521第十堰水辺の教室2008 

1回日時:2008年4月28日土曜日 
場所:第十堰北岸

 第十堰の魚道で、稚アユが元気に遡上している。光があたると、銀色に輝く体をめいっぱい使い飛び跳ね、魚道の段差を越えていく。川をのぼっていく。周囲を見回してみると、当たり前のことがそうではなくなってきている。しかし第十堰では、今年もまたこの季節がやってきて、同じ営みが繰りかえされていて安心する。

第十堰水辺の教室は、7年目を迎えた。

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3月の下旬から堰は越流を続けている。今年は雪解けが例年より遅く、4月のこの時期になっても水が冷たい。しかし川へ出ると、冷たい水も何のその!水中メガネをつけて、ザブンと川に飛び込んで行く子どもたち。川の中に何が見えただろうか。

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 魚とり用の手網を持って、草の茂みをガサガサとゆすってみる(この遊びを「ガサガサ」または「ガサ入れ」と言う)。すると小さなエビやフナやヨシノボリの稚魚が少しだけ入っている。サイズが少し大きいところでは、ヌマチチブが捕れた。第十堰の直下で、堰の下を通ってくる伏流水が湧き出していて、海水と交わる汽水域に暮らしている魚やエビたちがいる。

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 人から少し離れた魚道では、警戒心の強いコサギやダイサギが集まっている。きっと稚アユが遡上するところを狙っているのだろう。この季節に吉野川の砂州に巣をつくるコアジサシも、大きな声で鳴きながら、堰直下で水中へダイブしている。空に舞い上がる時には、稚アユを嘴に加えて飛び立っていく。もっと高い空中では、タカの種類のミサゴが魚を狙って旋回を続けている。この鳥は、魚だけを食べる。そして獲物を見つけると、一気に急降下して、水に飛び込む。するどい足爪で、自分の体ほどもある魚を掴んで飛び去って行く。きっと巣に持ち帰って、ヒナへ食べさしてあげるんだろう。

魚も鳥も、餌を得るために第十堰にやってきている。そして巣をつくって暮らしている。

昼からはカヌーにのって、堰の下流を対岸まで渡ってみた。潮が引いていく時間は、上流からの流れが強くなる。風が吹くと、どんどん下流へ流されていってしまう。初めてのカヌーでは、こぎあがることがなかなか難しくて、スタッフに引っ張られながら岸へ戻ってきたりするメンバーもちらほら。
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 魚を捕まえて、カヌーを漕いで、吉野川を思いきり感じる一年のスタート。

penreport by スーザン
cameraphoto by  PePe

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2008-04-11

吉野川こども川博士誕生!

水辺の教室2007最終回 2008/3/8sat~9sun

寝袋に毛布と大荷物で子どもたちはやってきた、来るなり「今日は徹夜するから」と宣言する子もいたりと、テンションはいつもより高めであった。はじめは、宿題の発表から、今年、何がいちばん楽しかったのか?印象に残っているのか?という質問に、キャンプ・鮎喰川・カヌーという答えがやはり多かったが、神宮入江川・飯尾川が印象に残っている、こんなに汚い川が吉野川に混じっているのはショックだったという声もあり、遊びだけではない環境学習的な効果もあったかとうれしかった。
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今年はあまり知識を教えるのではなく子どもたちにそのままをできるだけ感じてもらおうという方針で進めてきた。それぞれが感じたものを、それぞれの自分の言葉で発表してもらい、みんなで共有していくということを大切にしてきた。キャンプの時も五感で感じたもの、見たもの、聞こえたもの、味、におい、皮膚感覚、さわったものを発表してもらった。そして感じたものを絵に表現してもらうこともたくさん行ってきた。

今年、参加した子どもたちは、感じる楽しさ、表現する楽しさをたくさん味わったのではないかと思う。
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今年は青のり漁の体験ができず、第十堰をフィールドとした学習を2回行った。そして今回の午後が3回目の第十堰となった。

テーマは「写真を撮る」。第十堰をフィールドに、それぞれが思い思いの写真を撮るというもの。
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私は第十堰の南岸からテトラポットの上をどんどん進んでいく、けんご・よし・こうちゃん・そっさんに同行した。この4人はキャンプの時に同じ班で、テントの中が、獲りに行った手長エビの匂いでとても臭かったのが、とても印象にのこっているとのことで、自分たちのことを「チームえびす」と呼んでいた。テトラポットの上に作られた漁師さんの風除けの壁のついた釣り用の縁台が、秘密基地のようで気になっていたようだ。
 お堰の家近くの波止先まで来て、帰ろうかと思っていたとき、堰の上にから、声は聞こえないが、何だか呼んでいるようなテレパシーを感じ、第十堰の北岸に行くと、菜の花畑がきれいなのでということで、集合写真を撮ることになった。帰り道、花輪をつくったり、ホトケノザを吹いたりした。この日、第十堰を往復し5キロ近く歩いた。
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帰ってきてからエビ網づくりをおこなった。まずは竹をとりにいく、背丈くらいの長さがよいとアドバイスしても、長いのをつくろうとする。伸び盛りなので、長くてもいいのかもしれない。

夕食前、少し暗くなってきたお堰の家の前庭に机を出して、カセットコンロで、ツクシと西洋からし菜をゆでて食べた。ツクシの味付けは醤油だけのシンプルなものにした。

夕食後、オッチャンの夜話、第十堰付近の川原が砂利の採掘によって変わっていく様子の航空写真やテトラポットが敷設される前の、川原に埋まった昔の第十堰の写真を見せていただいた。今の風景とかなり違うので驚いた。そしてオッチャンが子どものころに、泳いだり、カンドリ船で遊んだりした話を聞いた。一世代で、風景が大きく変わってしまったことがよくわかった。また、人力で松杭を打っている昔の修復工事の写真などをみせていただいた。石と松杭で作られているというのがよくわかった。

この後、一年を写真で振り返るスライドを見た。けっこういろいろやったんだなとしみじみ思った。

早くから寝てしまう子もいたが、カードゲームを持ち込んでうつ伏せのまま輪になって、懐中電灯の明かりで、遅くまで遊んでいた子もいた。

2日目、午後から発表をすることを前提に、川の絵を描いてもらった。テーマは吉野川を知らない人に吉野川を紹介するというもの。1まいの大きな絵を共同で描いてもらうことを計画していたが、どんなふうに描きたいか、子どもたちにたずねたら、グループでやりたいという意見がでた。時間に余裕があったこともあり、司会のスーザンが丁寧に、子どもたちのどうやってやりたいのかを聞いていった。子どもたちの中からは、すぐに多数決できめようという意見もでたが、多数決にしないで話し合いで方向を決めたことはよかった。

 床にロールの模造紙をひろげ、河口から第十堰、そして神宮入江川、飯尾川、鮎喰川とおおよその場所を決めて、自由に描いてもらった。すぐに集中力が切れてしまった子もいたが、熱心に細部まで描き込む子もいた。

 

 完成した絵を壁に貼って、一人づつ、なぜこの絵を描いたのか?この絵で何を伝えたいのか?をみんなに話してもらった。そしてひとりひとりに「どんな未来の吉野川をどうしたいかということ」を書いてもらった。スーザンチェックは簡単にパスする子どもたちであったが、オッチャンは子どもそれぞれに、書いてきたことに質問をして、それぞれに考えさせていた。

 

 午後、おかあさん、おとうさんがやってきて、いよいよ発表会となった。はじめに一年12回を振り返るスライドを見て、そこに映し出されるシーンがどういう場面なのか、マキロンの質問に子どもたちは元気に答えた。その後、壁に貼り出した大きな絵に何を描いたが?どうして描いたかを話してもらった。スーザンの司会のもと、声の小さな子には、寄り添うように、声の大きな子にはのびのびと、それぞれがそれぞれの個性のもとに発表した。打ち合わせにはなかったのだが、スーザンは突然、スタッフを指名して発表させた。続いて「未来の吉野川について」の発表でもスタッフが全員、子どもたちに混じって発表した。スタッフはみな、吉野川に熱い思い入れがあるので、真剣に子どもたちと子どもたちの父母に自分の考えを話す姿は新鮮だった。

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スタッフ同士でも、自分の考えを真剣に話すことは、なかなかないので、それぞれの考えが聞けて、また人に話すことで、自分の中にあるもやもやと思っていることがはっきりしてきたので、とてもよかった。
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そして、日頃、普通に子どもたちに発表させているが、いざ、自分が発表する立場になり、発表するとは、なかなか大変なことをしいているのだということがわかった。

 子どもたちは、川を汚さないように、ゴミを捨てないとか、節水するとか、自分でもできる、自分の目線での取り組みををいってくれたのでうれしかった。
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 発表の後は、卒業式。子どもたちは卒業証書をもらう。そして昨日、写した写真をスクリーンに投影し、その写真にコメントをもらった。みんないい顔をしていた。また、暖かくなったら川に遊びにいってほしいと願う。
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byなかむぅ

daijyuzeki photo

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2008-03-24

どうして吉野川の河口干潟に渡り鳥がやってくるの?

水辺の教室第11回 2008.11.23 sat

ひろーいひろーい海を越え、やってきたのは四国・徳島の吉野川。

023 ここの気候は温暖で、僕らの大好きな魚や貝がたーくさんいるんだ。だから僕たち渡り鳥は、遠く南の国へ行く途中、ここで羽を休めお腹いっぱい食べて力を蓄えておくんだ。今日も、朝からいい天気、絶好の漁日和。せっせと魚を追ってると、なんだか川岸がざわざわざわざわ。よーく見てみると、ニンゲンの子供と大人が数十人、こっちをジーと覗いてる。大声上げたり笑ったり。なんだか楽しそうだから、ちょっと見てこようかな~。


010 ってことで、始まりました第11回水辺の教室。テーマは『どうして干潟に渡り鳥が来るの?』。吉野川の干潟は、シギ・チドリネットワークにも登録されている、国際的にも重要な渡り鳥の飛来地。でも、なぜ渡り鳥は吉野川に来るの?吉野川には、どんな渡り鳥が来るの?それよりなにより、かわいい鳥たちの姿が見たい!!!色々な思いを胸に、今日も元気に子供達、それに大人たちがやってきました。
 
場所は、吉野川河口の住吉干潟。講師に、日本野鳥の会・徳島支部の曽良さん,笠井さんを迎え、バードウォッチング開始!みんな、宿題の『吉野川にいる渡り鳥ビンゴ』に書いた鳥を、首からぶら下げた双眼鏡で一生懸命探していました。曽良さん・笠井さんも、フィールドスコープで子供たちの書いてきた鳥を見つけては、子供たちに覗かせてあげていました。しかし、その日は強風の影響もあってか、あまり多くの種類の渡り鳥は見れませんでした。でも、目の前を飛んで行くユリカモメに、子供も大人も歓声を上げていまいた。
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053_3その後、沖州海浜に移動し、渡り鳥の餌となる貝やエビ等を探しました。
干潟を掘ってみると、案外色々出てくるもので、沖しじみにハマグリ、岩牡蠣やスナモグリ、ピンクの綺麗な桜貝。それぞれについて、働き
(水の浄化作用等)や好物とする鳥などの知識を曽良さんから教えていただきました。

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157 お堰に帰って昼食を食べ、
昼からはスライドを使った曽良さんの渡り鳥についてのお話。
何千キロもの海を休憩なしに飛んでくる渡り鳥の話には、『すげぇ~!』という声があちこちから。



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そして、
『なぜ吉野川に渡り鳥がくるのか』についてそれぞれに考え、一人ずつ発表していきました。『餌が豊富にあるから』『羽を休める場所があるから』等の意見から、『かわいいメス鳥がいるから』というユニークな意見まで、様々な意見を出し合いました。
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それから、曽良さんへの質問をそれぞれ紙に書いて壁に貼っていったのですが、みんな渡り鳥に興味津々!壁いっぱいの質問が出ました。それらを一つ一つ、丁寧にお答えいただき、みんなも納得の様子。


最後に、自分が鳥になったらどんな鳥?という題で、想像力をめいいっぱい働かせ思い思いの鳥を書いておしまい。

普段、気にもとめなかった鳥たちについて、調べたり、聞いたり、感じることによって、鳥についてはもちろん、それらが暮らす干潟や河口についても、興味を持ってくれたんじゃないかなぁ。

なにはともあれ、ハマシギがちょこちょこ歩く姿のまぁかわいい事。一日中見てたい気分になりました。まっ、もうちょっとあったかくなったらやけどね。

report by PePe
photo by nakamu

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2008-03-13

募集開始間近です!!

【第十堰水辺の教室2008】参加者募集!new

いよいよ3/17(月)9:30より募集開始です
先着順ですのでお早めにお申し込みください。

clockいつ :毎月1回土曜日9:30~15:30

flagどこで:吉野川河口~第十堰付近(現地集合・解散)

geminiだれが:小学新3年生~新6年生

full定員 :20名(先着)

dollar参加費:年間50,000円(食費・保険代・教材費等含む)
     *前期後期分割あり

★年間スケジュール→「mizube2008.doc」をダウンロード
★チラシ→「mizube2008-t.tif」をダウンロード 

『お申し込み方法』
①TELまたはE-mailにて仮申し込みをしてください。
 その際、氏名・性別・学年(4月から)・年齢・住所・TEL・ケイタイ・E-mailをお知らせください。
②仮申し込み後、10日以内に下記口座まで参加費をご入金ください。
 
yen《振込み先》
 阿波銀行本店 普通口座 1251168
 NPO法人吉野川みんなの会

『お問い合わせ・申し込み先』
NPO法人吉野川みんなの会(吉川)
telephoneTEL&FAX:088-612-9200(平日9:30~18:00)
mailtoE-mail zacco@daiju.ne.jp
*メールの場合も募集開始時間9:30を厳守

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2008-03-05

発表会開催!『第十堰水辺の教室2007』

第十堰水辺の教室2007発表会開催sign03

 とき  : clock2008年3月9日(日)13:00~15:00
 ところ : house吉野川みんなの会事務所「お堰」
 参加  :  dollar無料

2007年度の水辺の教室も、いよいよ今週末が最終回cherryblossomとなりました。
そこで、第12回は子どもたちが吉野川で感じたこと・考えたこと、そして未来への思いを発表してもらおうと考えています。

子どもたちからみえる吉野川をぜひ感じにきてください。

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2008-02-01

第十堰って・・・?(後編)

2008.1.26 sat

さてさて、やってきました水辺の教室第10回!
テーマは
「第十堰って…?~歩く・遊ぶ・知る第十堰探検!~
(後編)」

2008129mizubekoiwai_553 先月は第十堰の仕組みを学んだけど、今回はその続き。
第十堰っていつ、誰が、どうやって、何のために作ったものなんだろう?という疑問を解決します!

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宿題は、「第十堰はどうやって作られたのか」。自分で想像をふくらませたり、お父さんやお母さんなど家族や身近な人から聞いたりしたことを書いてきてもらいました。思い思いのイメージなど、みんなで自分の宿題を発表しあいます。中には、第十堰が作られるまでのスートリーをつくって書いてきてくれた子も!
でも、『家族に聞いても第十堰のことはよく知らない』と言う子がほとんど。第十堰って、あんまり知られてないんかなぁ?
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それから、グループにわかれてふたつの質問の答えをイメージします。ひとつめの質問は、「第十堰はなぜここにあるのか」、ふたつめは「第十堰の役割・役目って何?」。模造紙にまとめて、発表タイム!ここでもいろんな答えが出てきました☆「スーザンをひきとめておくため」「向こう岸にわたれるように」、「畑や田んぼを守る」「海水が入ってくるのを止める」などなど。
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午前の部はここまで。
お昼ごはんは前日から煮込んだ熟成カレーとサラダ。なぜか昨日もカレーだった!という子が多かったね~。

 

ごはんの後は自由時間。ボールで遊んだり、家の中でくつろいだりした後、あたたかい格好をして第十堰探検ツアーに出発!!
車に乗って、第十堰を見渡せるところと、北岸の第十樋門に向かいます。看板の前で、スーザンが吉野川の形が変わってきたことや、第十堰は約250年前に農家の人たちが作ったことなどについて説明してくれました。
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→みんなで上堰にある井戸から浄水場へ水を運ぶパイプを見ました。
 耳を当てると水の音がしたよ♪これが徳島市の水道になるんだ。


2008129mizubekoiwai_583_2  第十樋門では、大きな5つの扉からものすごい勢いで吉野川が旧吉野川に流れ込む様子も見たね。お堰の家へ帰る際にはなかむぅの車が迷走するというハプニング?が(笑)

 

お堰の家へ帰って、昔の人がどうやって材料を運んだのかを聞いたり、第十堰を作っている最中の写真を見たりしました。また、昔はより多くの場所や農家に水を流すために作られた第十堰だけど、今は上水道の確保という大事な役割を果たしています。徳島市と石井町の飲料水は、ほぼ100%第十堰にある井戸から出た水なんやって!

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そのあとは日記タイム☆日記を書いた後、みんなに「第十堰と自分とのつながりってなんだろう?」と聞いてみると、遊び場、飲み水、命、人との出会い、などたくさんの答えが返ってきました。みんな、前よりは第十堰が身近になったかなぁ?みんなのお父さんやお母さんも知らないこと、家で自慢げ~に教えてあげてな☆

あと猛毒をもつアカエイには要注意!!(byえい)

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2008-01-07

第十堰探検!~前編~

12月17日(土) 第9回水辺の教室
   テーマ:第十堰って …?
   ~歩く ・ 遊ぶ ・ 知る 第十堰探検!~(前編)

今回のテーマは第十堰についてです。
まず、子ども達に「第十堰の要素(何でできているか)」をたずねてみました。

テトラポッドや青い石、コンクリートとかで出来とるんちゃう?
コケや水草、草、木もあるよ。魚やエビやアユがいると思うな。鳥もおる。
堤防や魚道を見た! まず、川があって、青い水が流れてて、夕日で光っとる。
釣人や漁師さんもおるよ・・・

堰の材料だけじゃなく、周りの環境も大切な要素だと子どもたちは感じているようです。
意見がたくさん出てきたところで、いよいよ第十堰の探検に出発!


2007_12160157 でこぼこのコンクリートブロックや青石の上を流木や石を拾ったり、テトラの上から「何かいないかなぁ~」と覗いてみたりしながら歩きます。水鳥の骨も発見!みんな、いつの間にか夢中になっています。


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現在、補修工事中の上堰にもヘルメットをかぶって行きました。しばらく歩くと、川を行き来する舟を通すための「舟通し」という広場に到着。今はコンクリートで覆われているけれど、昔は青石の広場だったんだって。昔の人がここでちょっと一休みしている様子が目に浮かびます。
しっぽみたいに飛び出している石組みも広場の近くから見えました。これは、直接堰に当たる川の流れを弱めるために作られた『水制』で、第十堰の水制の規模は日本一!吉野川に日本一があるなんてなんだか嬉しい。

吉野川でとれた青のりづくしの昼食を食べて、午後からは今日の発見のまとめです。
今回からは4、5人ずつの班に分かれて、自分たちの発見を自由にまとめて発表します。

今度は班ごとに大きな紙一面に今日発見した第十堰の「要素」を描きます。
ひたすらテトラポットを書く子もいれば、見つけた鳥を並べて描く子もいます。
1人1人の子が自分自身で見つけたものの絵や解説を書き込んで、それぞれ個性的な地図ができあがりました。

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堰は一本じゃなくて上堰と下堰に分かれていることに気付いた!
白くてすべすべの石を見つけた!
変わった形の木を見つけた!
コンクリートやテトラや青石だけじゃなくて、木も堰の間にはさまっていた! 
テトラのすき間から透き通った水が湧き出ているのを発見した!
などなど・・・


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初めに考えてみた時より、要素はずいぶん具体的になりました。 
実際に第十堰を歩いて、自分たちで色々見たり拾ったりしたから見えてきたことが色々あったようです。
  
子どもたちは拾った流木や石を宝物のように見せてくれました。
次回はさらに第十堰のひみつが分かるよ。お楽しみに!

≪おまけ≫

第9回目は「青のり漁の体験」の予定でしたが、今年は青のりが豊作のために漁師さんの都合がつかず内容が変更になりました。。。

その代わりに、大漁の青のりの差し入れをいただきました。昼休みにはみんなで青のり干し。まずバケツに水を張って棒でかきまぜて洗いますが、これがなかなか重たい!
2007_12160124 2007_12160132 ←青のりを洗う

干すのもなかなか難しいなぁ。早く乾かすために、薄くきれいに伸ばして干していきます。
でも、売ってるのとは比べ物にならないくらい、磯のいい香りがするよ。
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吉野川の青のりは、味・香り・生産量とも全国一!!

おみやげに持って帰った青のりは、ふりかけになったかな?それとも磯辺揚げ?



by ぐっち

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2007-11-26

子どもたちの川への思い爆発!!  いったい川は誰が汚したのか?

11月17日(土)  第8回目水辺の教室 
“川はなぜよごれるの?

~家庭排水のことを知ろう!~”

2007_11170006  第8回の教室、午前中は、「川を感じる」体験をしました。
まず、みんなが集合したお堰で、子どもたち一人一人が『川』というと、どんなイメージがあるか、考えました。
子どもたちがイメージしたのは、魚や釣りができ、流れや丸石、水草などがあり、透き通った水や、青い水、泳げるなどがほとんどでした。
みんなにとって、川はきれいで、楽しく遊べるというイメージがあるようです。
2007_11170008 2007_11170014
 
 「川を感じる」第2段として、吉野川につながる2つの川(飯尾川、神宮入江川)を実際に見に行き、そこで、
それぞれの川で、どんなことを感じたかをまた、一人一人紙に書いていきました。
そのとき、実際に川の水をぺットボトルにくんで、匂いや色を確かめたり、そこにあった水草をさわってみたりもしました。特に、それぞれの川の水の濁り方がよく分かりました。

【飯尾川】
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【神宮入江川】
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お堰にもどってからは、2つの川のそれぞれの印象をみんなで出し合いました。匂い、水の色、ゴミの多さなど、最初に自分たちでイメージした川との違いがはっきりしていました。みんな、あまりの違いに衝撃を受けていました。
2007_11170030  午後は、午前中に感じた様々な川のイメージをもとに、「どうして、川は汚れるのか」川の汚れの原因を一人一人が考え、書き示しました。みんな、思いつく原因をどんどん書いていました。
子どもたちが考えたのは、洗濯、食器洗いなどで使う洗剤、歯磨き粉、食べ残し、油、トイレなど家庭排水、その他にも、工事や農薬、ポイ捨て、釣りのしかけ、タバコなど、人的要因によるものでした。

実際、家庭で使用している水の量は牛乳パック250個分で、川の汚れの原因の80%は、家庭排水によるものという数値が出ています。普段、何気なく暮らしているなかで、知らぬ間に川を汚している事実を一人一人が知った瞬間でした。
2007_11170034  終わりに、現実に置かれている事実をもとに、川を汚さないために「わたしたちに何ができるか」をそれぞれ日記に記しました。一人一人が真剣に考えてる姿がそこにありました。子どもたちは、食器拭きにぼろ布を使う、節水、洗剤をなるべく使わない、ゴミを増やさないなど、まず普段の生活の中から、今、自分たちができることを考えていました。
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 今回の水辺の教室を通して、楽しく、きれいという川のイメージばかりでなく、現実に置かれている状況を知ることで、次に向けての川への意識が子どもたちのなかでより高まったのではないかと思います。

by ちゃぼ

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2007-10-31

ハゼ入れ食い?~水辺第7回~

20071027mizubesisimai_113 10月27日、あいにくの雨模様の土曜日の朝、今年7回目の「水辺の教室」。

テーマは「ハゼはどこに住んでいる?

      ~ハゼを釣ろう~」

雨の中、カッパを着た子ガッパ18匹、大人ガッパ13匹、の総勢31匹が吉野川下流の新町川樋門に集合!

20071027mizubesisimai_016_2 先ずはテントの下でそれぞれが調べてきた今日の獲物「ハゼ」についての情報交換。大きな紙にわかりやすいように絵を描いてきた子もいて、みんな予習はばっちり!・・・かな?

早速リール竿に道糸、テンビンおもり、みっつ連なっている針、の順に結んで仕掛けを作る。自分で出来るようにとこれも大きな紙に絵を描いてあったけどやっぱりややこしいのかスタッフ、いや大人ガッパに助けを求める子もいる。次は餌のゴカイ、適当な長さにちぎって釣針を隠すようにかぶせていくのだけどムズムズ動くゴカイを触ったりちぎったりが出来なくて「ねぇ~、ちょっと~」と甘えた声を出す子ガッパたち。
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準備が出来た子から仕掛けを川へ投げ込みゆっくり引っ張って砂地の川底にいるはずのハゼに餌を食べてもらうのだけど、これまたうまく飛ばなくて大騒ぎ。
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そうこうしているうちに最初にアタリが来たのは釣りをするのが今日初めての女の子で、上がってきたのはハゼではなくシロギス、でもきれいな魚だし、美味しそうだし、まいっか。
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みんなの竿にも次々とアタリが来てハゼ、シロギス、ヒイラギ、サヨリ(!)なんてのがどんどん釣れだして、雨が降っているのも忘れてみんな夢中で釣りに没頭。最初は魚をはずしたり餌をつけ直したりするたびに「ね~」と甘えていた子ガッパたちもだんだん自分でやるようになって大忙しだった大人ガッパたちもちょっと一息。

いつの間にか雨も小降りになってきて、お腹すいたな~、と思っていたらもうお昼、あったかいサツマイモごはんと豚汁をそれぞれ好きな場所に座っていただく。あ~美味しい。
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雨もやんだし、雲間には青空も見え始めたし・・・、と思う間もなく食べ終わって自分で食器を片づけたらすぐ釣りを再開する子ガッパたち、よほど釣りが面白かったらしい。
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釣った獲物を天ぷらにして食べてみると、これがまた美味しいこと!やっぱ産地直送・地産地消やね。

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↑ハゼ          ↑シロギス       ↑サヨリ

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午後になるとさすがに飽きてきたのか釣った魚やカニを水たまりに放して手づかみで捕まえて遊び始める子もいたけど、釣り終了の時間になってもなかなか止めたがらない子もいた。

釣り道具を片づけてから今日の振り返り、何匹釣ったか、ハゼはどんな所にいたか、釣りの仕掛けやハゼの姿を絵に描いてみたりして本日のプロググラム終了。
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20071027mizubesisimai_117 それぞれがそれぞれのやり方で吉野川と楽しく過ごせたみたいでよかったよかった。

また来月、吉野川で遊ぼうね。

byさっかー

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2007-09-19

かんどり舟に乗って♪(第6回水辺)

2007_09080008 今回は「昔の川漁師の知恵を学ぼう!」がテーマ。

朝、子どもたちに宿題の「川漁の方法にはどんなものがあるかな?」を発表してもらいました。

ウナギを捕る方法・タテ網・ハエナワなど多くの漁法がでてきました。

2007_09080011 お堰の目の前にある波止先に移動し、

講師である坂東福太郎さん(元川漁師)と合流。

さらにそこからカヌーに乗って第十堰下の中洲へと向かいます。

2007_09080034 中洲に着くと、みんな川の中に腰をおろして坂東さんが昔の吉野川の事や、投網漁の方法を話して下さるのを聞きました。

子どもを魚に見立て、坂東さんが投網をうつ場面では、網に捕らわれた子どもの表情がやけに神妙で、思わずみんな笑ってしまいます。
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次に坂東さんは、昔から吉野川で川漁に使われている「かんどり舟」という木製の舟に乗り、タテ網を仕掛けに行きます。(川に網をタテに設置する漁法)
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子どもたちは、カヌーに乗ってその様子を眺めるのですが、あまりにも興味がありすぎて、かんどり舟や仕掛けたタテ網に近づきすぎてしまいます。

それじゃぁ、魚がとれないぞ~。

網を仕掛け終われば、子どもたちは川で自由に遊びはじめます。
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坂東さんと投網をうったり、カヌーを漕いだり、かんどり舟漕いだり、泳いだり。
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2007_090801342007_09080128_2  「昼間に網にかかるような魚はおらん」と坂東さん。それでも投網をうつと、一匹ですがイダ(ウグイ)がとれたので、みんな大喜び!

あっという間に昼食の時間になってしまいました。

午後再び川へ。仕掛けたあたりで魚が跳ねている!ふくらむ期待!!・・・・・残念!結局魚は一匹もかかっていません。でもワクワクしたなぁ~。

タテ網を回収して少し川で遊んでいる間に、潮がぐんぐん満ちてきました。中洲に置いてあるカヌーが流されそうに。風が強くなってきて波が立ちはじめました。スタッフの呼びかけにみんな急いでカヌーに乗り込んで、川から脱出。これで、今日の川遊びは終わり・・・かと思いきや最後にかんどり舟を川から上げる作業がみんなを待っていました。

川の水をたっぷりと吸ったかんどり舟はかなり重い!!

2007_09080140 「ワッショイ!ワッショイ!」のかけ声のもと、大人も子どもも総動員で舟を持ち上げて動かします。ふーさすがにちょっと疲れたかな?でも、「疲れた~」と言いながら、みんないい顔しているよ。ホント。

 

 子どもたちに「かんどり舟の特徴は何だった?」と聞いてみます。すると・・・「木でできている!」「船底が浅い!(ので浅瀬での漁が可能)」「竜骨がない!」「オール(櫂)が細長い!」などなど。みんなよく観察してるねぇ。川漁の事、かんどり舟の事、今回体験した事、感じた事を思い思いに日記に綴り、解散となりました。

さて、来月はハゼ釣り!ハゼとは一体どんな魚なんでしょうか?次回をお楽しみに。

byあねご

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2007-08-24

第5回 水辺の教室

水辺の教室 第5回 8月4日(土) 
くもりのち雨 吉野川南岸・お堰の家にて

テーマは「昔の川漁師の知恵を学ぼう!」

・・・のはずだったんですが。

2日前の台風5号の影響で、吉野川は増水中!

私も、もしかしたら大分水が引いとるかな~と淡い期待をしてきたのですが、下見しに堤防からちらりと川を覗いた瞬間に「だめだ、こりゃ」とあきらめました。

そうとも知らず、意気揚々と到着してきた川ガキ達。両手いっぱいに着替えだの網だのシュノーケルだのの大荷物を持ってやってきました。案の定、「ええええええ~~!!!」と大ブーイング。みんな泳ぐの本当に大好きやもんね。

というわけで、今回は第十堰南岸の堤防をお散歩しながら川の観察をすることに。テーマは「川を感じよう」に予定変更です。

2007_08040007 出発前にスーザンからみんなに一つ質問。

「台風が来て大雨が降ると、魚たちはどこに行くと思う?」

さて、考えたこともなかったぞ。みんなの回答は・・・

「海まで流される」「石のかげに隠れる」「がんばってさかのぼる」等々。

答えはまた散歩の後でね。

2007_08040049  まだブーブー言いつつ堤防に登ると・・・茶色に濁ってゴウゴウ流れる水ですっかり隠れてしまったお堰が見えて、みんなも不満そうながらもナットクしたみたい。

川沿いに歩くと、あらら、縁にはぐったり力つきたカニがちらほら。川の生き物たちも大変です。でも、こんなに水は濁ってしかも流れも速いのに、漁師さんがあっちにもこっちにもいます。よく見ると、投網をしているみたい。こんな日に魚なんか捕れるんかなぁ。

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ここの堤防では、おっちゃんから「おとといの台風でどこまで水が来たか」という質問。

正解はいつもの川の水位より何mも上で流木がダマになっているラインなんやって!みんなの予想よりずいぶん上でした。台風のパワーってごっつい!

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その後は、堤防の上でいつもと違う川の様子にしばし見とれたり、放り投げた流木と追いかけっこしたり、新しくできた水たまりで遊んだり、思い思いに台風後の川を楽しんで、お散歩は終了。

お昼ごはんの前に、おっちゃんがどうして増水してるのに漁師さんがいたのか説明してくれました。朝の質問の答えは「魚は流されていきます」。台風の後に下流から戻ってきた魚たちが登れなくてお堰の下にたまっていたところを漁師さんは狙っていたんだね。

へ~、漁師さんはやっぱりプロだなぁ。魚のいるところをよく知っとるなぁ。みんなさっき見てきた話なので、遊んでいる時と違って聞く姿勢は真剣そのもの。

2007_08040062 午後はお堰の家に戻って、部屋いっぱいに広げた長~~~い紙に川の絵を描きます。右は下流、左が上流。さて、どこにどんな魚がおるかいな?

みるみる間に大きな紙はカラフルな魚たちでぎゅうぎゅうになりました。

河口にはサメがうじゃうじゃ。あれ、吉野川にはおったかなぁ? 何年か前に吉野川の河口にやってきたウミガメもおる。前回見たエイも、スズキもおる。

2007_08040082 中流はシマドジョウやアユ、テナガエビ、ナマズ、小魚がいっぱい。投網をなげたり、釣りをしている漁師さんも書いた。あら、カッパもおるね。

上流では泳いでる女の子。木にはアカショウビンも留まっとるよ。

みんなで自分の書いた魚にサインを入れて完成です。

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川はいつも同じじゃない、優しいときもあれば恐いときもあるって知ることは、上手に川と付き合っていく上でとても大切なことなんじゃないかなぁ。今回は泳げなかったけど、台風のパワーを肌で感じた一日になりました。
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でも、やっぱり次は晴れがいいなぁ。

by ぐっち

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2007-08-20

水辺の教室第4回 夏キャンプ!

7月21日~22日 川遊びキャンプ

キャンプ初日 >゜)))彡

あいにくの曇り模様。 先週の台風の影響で川がにごっている。

そんななか子供たちにとって楽しい夏休み1日目。学校から解放された子供たちはうれしそうな顔をしてゾクゾクとやってきた。

今回はみんなで楽しくキャンプだ。新しいスタッフと顔合わせ。それからテントで寝る班2007721mizubekyanpu_018を決め、みんなで秘密基地へ移動。

自分たちの陣地を決めてテント設営。汗だくになりながらテントをたてた。さぁ着替えて吉野川にLET’ S GO!!

カヌーや釣り、泳ぎ、自分のしたい遊びを見つけ子供たちは走っていく。

いきおいあまって飛び込むと水が冷たい!!それでも子供たちは元気いっぱいに周りも気にせず熱中して遊んでいる。上堰に行ってがさがさをしたけど、魚は捕れたのかな??

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午後は吉野川の支流である鮎喰川に行くことになった。ここではカヌー、泳ぎ、見釣りに加え飛び込みができる絶好のスポットである。もりで魚を採ってたスタッフがなまずをつってきた。みんな大物を釣った喜びで騒ぎ出す。

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2007721mizubekyanpu_140そろそろ夕食の時間。ご飯ができあがるまで川の絵を描こう。想い想いの絵を描きだした。

いっぱい遊んで疲れたのか、ご飯を食べると寝る子、釣りをする子、釣った魚をさばいて料理をしたり弓を作っている子もいた。

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↑ナマズ&ギギ  ↑けんちゃんのピザ工房

しかしこれからがお楽しみの時間。日も暮れ9時からエビとりなのだ。しかし、テナガエビを見つけて採ろうとするのだが、エビがいない(ToT)仕方がないので秘密基地に戻ってオヤスミ zzz・・・

2日目キャンプ最終日。(゜))<<

スタッフも2人加わり一層にぎやかになった。

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朝ご飯を子供たちと一緒につくりサンドイッチに好きな具詰めて、いただきます!!

さて、いっぱい食べて元気に川に遊びにいくぞ!!

鮎喰川でカヌー、見釣り、飛び込み、魚をついたりした。途中、雨が降ってきたがなんのその気にせず遊びまくる。スタッフ1人がスライディングジャンプして飛び込んだらしい(笑)見たかったなぁ。(4コマ漫画参考)

帰りの時間が迫ってきたので名残惜しいけどみんなで後片付け。車に乗り込んで川に向かってまた遊びに来るからねぇ、とごあいさつ。

2007721mizubekyanpu_201_2 時間も忘れていっぱい遊んだね。楽しかったね。

またみんなでキャンプしようね。(^.^)/~~~

by fumi

★おまけの4コマ漫画★(スーザン画伯)

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~ある日の鮎喰川での出来事「なかむぅマンガ」

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2007-06-29

しじみ漁の体験!!

水辺の教室第3回 6月24日(日)くもり時々雨

テーマ:「じょれんってなぁに?」

     ~しじみ漁を体験しよう!~

 

Dscf5157 朝から空は暗くあいにくのお天気でした。雨がいまにも降りそうです。けれど子供達はスタッフに連れられ、ぴょんぴょんしながら集まってきました。地元漁師である矢田さんも遠くのほうから船に乗って現れました。今回の水辺の教室はそんな中でのスタート。テーマは『シジミ漁を体験しよう!』です。

ライフジャケットを着て今日の予定を説明し、注意事項でエイの毒針の話をしていたら・・・「あ!エイだ!」グッドタイミング。本当に大きなエイが泳いで現れました。スタッフが水に入るとぴゅーっと逃げて行きました。

Dscf5179 説明後は中洲へ移動です砂の上に貝がたくさんいます。子供達は貝を拾い集めることにすぐ夢中になりました。最初は矢田さんが用意してくれたじょれん(大きな熊手のような道具)も目に入らないようでした。

でもやっぱり・・・じょれんの中にはたくさんの生き物が入っています。だんだんとそっちのほうに興味をそそられます。アサリやシジミはもちろんのこと、バカ貝、ハマグリ、シオフキ貝、透明でプヨプヨした何かの卵。

↓トジ貝(シジミの天敵) 砂を固める

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Photo_22  「この小さい貝はなぁ、砂をコンクリみたいに固めてしまうんじゃ。」矢田さんの話を聞きながら子供達もワイワイついて行きます。

浅いところや深いところ、砂に足が埋まるところへこんだところ、いろんなことを体験してゆきます。

【じょれん】

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【シジミ・アサリ以外に捕れたもの】

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↑ハマグリ         ↑シオフキ貝?   ↑ツメタガイの子ども

ツメタガイ・・・・アサリやバカ貝の天敵

 タマガイ科・肉食性

貝の殻に穴をあけ、中の柔らかい部分を口で伸ばして食します。足の一部から酸性の液を分泌して相手の殻に塗りつける。これにより殻の成分(炭酸カルシウム)を分解し柔らかくし、特殊な舌の上に並んだ歯によって丸ヤスリの様に前後に動かして穴をあける。


途中でじょれんの引き手が矢田さんからスーザンへと交代しました。子供も一緒になって引きます。「せーの!せーの!」じょれんは重たいようです。水の中から引き上げるときは危なくないよう子供達を後ろに回して、水の中でゆらして砂を落とします。

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Dscf5228_1 今度はフグの子供がひっかかってました。

その次はなんとカレイの子供。

みんなに見えるように手のひらに乗せてたら

ピチピチピチ!ポッチャン・・・あーあ、逃げられた。

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↑右に目があるのでカレイ    ↑クサフグ        ↑マメコブシガニ

(左ならヒラメ)

お昼に差し掛かったころ、足を引っ張ってもらって手で砂をかく『人間じょれん』なんてことやってる子も。みんな水の中でワイワイ。お天気のことなんかもうすっかり忘れていました。

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↑人間じょれん


午後からは実験&質問です。お昼ご飯を食べている間、赤い絵の具
を混ぜた水と米とぎ汁の中にシジミを静めておきました。

そしてみんなからの質問タイム。「矢田さんに聞きたいことがあるひと~」手がいっぱい上がりました。

「シジミにはどんな種類のシジミがいるんですか?」

「シジミは何を食べていますか?」

「シジミはどれくらい生きるんですか?」

一つ一つ矢田さんが答えていきます。

全国的にみても吉野川のシジミは特殊な環境で育っていてとてもおいしいんだそうです。スタッフまで吉野川のすごさを改めて実感してしまいました。

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実験の結果はどうだったかというと、赤い絵の具を混ぜた水は色が薄くなってフンのような赤い塊が底に沈んでいました。米のとぎ汁のほうは残念ながら時間内に浄化できなくて濁ったままでした。

Photo_29 最後に水の中に沈んでいるシジミをカメラでテレビに映してみんなで観察しました。シジミの体って実はギザギザがいっぱいあるんですね。

今日のプログラムが全部終わった後、シジミ汁をみんなで食べました。頭のてっぺんからつま先まで全部使ってシジミを学べた一日でした。

by まこ

 

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2007-05-29

水辺の教室 第2回

  5月19日(土) 住吉干潟にて

テーマ「干潟で遊んで学ぶ ~干潟の生き物と役割を知ろう!~」

2回水辺の教室の日がやってきた。 29

今回のテーマは『干潟で遊んで学ぶ ~干潟の生き物と役割を知ろう!~』

吉野川河口にある生き物の楽園、住吉干潟にみんな集まった。「干潟」って聞いたことあるけど、いったいどんなところなんだろう?

河口は川と海が出会うところ。潮の満ち引きで、潮が満ちると水かさが増し、潮が引くと水かさが減る。すると川の中から消えたり現れたりするふしぎな陸地がある。そこが「干潟」だ。

今日はとくしま自然観察の会の大久保さんが干潟の先生として来てくれた。

5午前中はまだ満ち潮の時間で、ヨシが根っこを水に浸して風に揺れていた。潮が少し引いて顔を出した小さな泥地には無数に小さな穴が開いていて、カニたちがちょこちょこ顔を出し始めている。

百聞は一見に如かず!というわけで早速干潟へ突入!子どもたちは穴から這い出てきたカニたちを捕まえるのに夢中で早くも泥んこ・・・。

コンクリート堤に近い泥地にはシオマネキやアシハラガニが住んでいる。

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シオマネキは、片方のハサミだけが赤くて胴体より大きい。なんだか恥ずかしそうに袖で顔を隠しているようで、手旗信号を振っているようで、とっても愛嬌たっぷり。そんな大きな赤いハサミがあちこちの穴から次から次へと出てきて、ちょこちょこ歩き回っている姿がとってもかわいい!でも、大きなハサミを持っているのは雄だけで、雌は小さな赤いハサミを持っているんだって。

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10 大久保さんに、大きなハサミにはさまれないように、片方の手でハサミをつまみ、もう片方の手で胴体を持つ、上手な観察方法を教えてもらった。観察してみると、目のかたちもとってもおもしろい。マッチ棒みたいに先っぽが丸くて棒のように長い目は、折りたたみ式になっていて、アンテナみたいに立ったり、パタッと横に寝かせたり。よくできてるなぁ。

もう1つ、カニの雄と雌の見分け方も教わった。カニのおなかをひっくり返すと、おなかにはカタカナの「ハ」の字のような模様があって、その真ん中の面積が広いのと狭いのがいる。広いのが雌、狭いのが雄なんだそう。雌はそこに卵を抱えるから大きいんだって。近くにいたアシハラガニを捕まえて、ひっくり返してみんなで観察した。

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そこにいるのはカニだけじゃない。

よく見ると、泥と同じ色をいたトビハゼも出てきていた。静かにしていると泥の中でじっとしているけど、ちょっと驚かすと、泥の上をまるで走るように飛び跳ねて逃げていく。ピョンピョンッ、というよりダダダダッって感じ。なかなかすばしっこい。本当にサカナ?胸ビレがまるで足みたいで、泥の上にすくっと立っているみたいで、おもしろい顔してるんだけど、本人はいたってマジメ、ってとこかな。

いったん干潟から上がり、泥んこになった足を水で洗って、住吉コープに移動した。お昼ごはんを食べて戻るころには、潮が引いて、泥んこの楽園が姿を現しているはずだ。

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住吉コープでは、大久保さんに干潟のことをいろいろ教えてもらった。

カニたち生き物が住んでいる無数の穴が干潟の泥のなかにたくさん空気を送り込んでいること。

だから干潟の泥はスポンジのようにやわらかで、たくさんの生き物が生きていること。

そこに住むたくさんの微生物や有機物をカニたちや貝たちが食べること。

その小さなカニたちや貝たちを渡り鳥たちが食べにやってくること。

そして子どもたちが貝を掘りに、カニたちと遊びに、泥んこになりにやってくること。(もちろん大人も!)

干潟のいいところはそれどころじゃない!

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カニたちがせっせと食事をすることで干潟の泥はきれいになって、水までもきれいになるのだ。だから干潟の泥や砂はぜんぜんくさくなくって、ほのかに磯のにおいがする。

お昼ごはんのカレーをおなかいっぱい食べて、再び干潟に戻る。潮が引いて、さっきまで川の向こうの中州だったところまで陸地がつながって、広ーい干潟が姿を現した!

泥んこ覚悟でみんなで干潟探検に出発!

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足が泥に埋まって靴が脱げる~うまく歩けない~~みんな早くも顔まで泥んこ。

さっきまで水の中だった干潟の奥に進むと、泥に砂が混じってくる。そこにはまた違うカニたちが住んでいる。砂と泥が混じったところには白い大きなハサミのハクセンシオマネキ、砂地にはチゴガニやコメツキガニ。同じ干潟の中でも生き物たちはそれぞれの環境にあったところに住み分けて住んでいる。

何人かの探検隊チームはハクセンシオマネキに出会えたみたい。チゴガニが集団でハサミを上に下にフリフリするダンス大会を見た探検隊も!い~な~。ヨシ原の中からは、耳を澄ますと「パッチン」とパッチンエビがハサミを鳴らす音が聞こえてくる。

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干潟の奥には広ーい広ーい泥砂のグラウンドが広がっていた。

泥砂を掘り起こして生き物を探したり、泥爆弾の投げ合い合戦が始まったり。スタッフのちゃぼは子どもたちに砂風呂ならぬ泥風呂?状態に埋められている・・・。泥んこ遊びってほーんとに楽しい!

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スタッフのちこが大きなはまぐりを掘り当てた!厚みが3センチくらいもある!子どもたちも、我もはまぐり!とせっせと堀りまくり、スナモグリがたくさん見つかったけど、はまぐりは見つけられなかった。市場に出回っているのはほとんどが中国産のはまぐり。自然に取れるはまぐりはとてもめずらしいそう。スタッフのけんちゃんが大事に大事に持っていたが、そういえばその後そのはまぐりはどうしたんだっけ・・・?まさかけんちゃん、ひとりで・・・?!

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そうこうしているうちに風が強くなってきた。吹きさらしの干潟で濡れたからだが冷え始める。急いで戻り、泥を落として、急遽立てたテントで着替えた。

今日、大久保さんに教えてもらったこと、実際に干潟で見て触ったことをみんなで振り返って日記を書いた。

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今、吉野川の河口には新しい橋が建設中で、河口の景色が変わりつつある。変わるのは景色だけじゃない。川と海が出会う河口干潟は、水の流れにとても影響されやすい。橋ができることで干潟がどう変わっていくのか。

わたしたちは子どもたちに、この生き物と遊びの楽園、干潟のこと、吉野川のことを知ってもらいたいと活動しているけれど、たくさんの大人たちにも、ここで目を輝かせて、生き物に触れて、走り回っている子どもたちのことをもっともっと知ってもらいたいなぁ・・・。

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by ぐみ

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2007-05-01

水辺の教室スタート!

水辺の教室第1回 4/28(土) in第十堰北岸Dscf4247
テーマ「川の中には何があるのかな?」
~汽水域の生き物~

ゴールデンウィーク初日。
快晴のもと、2007年度第1回水辺の教室が始まった。

Dscf4250朝、子ども達もスタッフも少し緊張の面持ちで自己紹介する。しかし、そんな中にも何がしたい?との応えは「カヌーに乗りたい!」「魚をたくさん捕りたい!」としっかりした想いも伝わってくる。
川での注意事項など説明を聴き、ライフジャケットを着用し網や箱メガネ、シュノーケルを手に持って、いよいよ川へ!

朝来た時は、恥ずかしくてお母さんの陰にかくれたり、中々しゃべる事の出来なかった子も、そDscf4259んなDscf4256_3気配はすでにミジンもなく、それぞれの個性を発揮し、川へ着くや否や「あっ! 魚おった!」と川へジャンプ!「うわ~捕れたー!」「でかいのおったぞー!」など喜々とした叫び声が(笑)。中にはいきなり川へドボーーーーンとはまり、「つめたーーーーーーー!!」と笑いながら又、川へ(笑)。テトラポットのすき間をのぞき込んだり、「こうゆう所に魚はいるよ」と教えてくれるスタッフに真剣に耳を傾けたりと、元気印の子ども達!

男性スタッフが川幅いっぱいに並んで手をつなぎ、堰から下流へと魚を追い込む姿に、一同大笑いになり、その少し下流で網をすき間なく並べて、追い込まれた魚が入ったのを見た時は、大歓声が上がる程だった。

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捕った魚を水槽に入れてみると、いるわいるわ!よくこれだけ捕ったものだ。
中には大きな手長エビやカニまで!
何度見ても飽きない水槽の中・・・・。

Dscf4291 ひとしきり遊びお昼ごはんに。よく遊んだなぁ~という証拠に、「おかわり5回もしたよ!」という子も(驚)。

お昼頃から風が出てきて、テントもたたまなければいけないくらいに強くなってきた。
昼からはカヌーに乗る予定。心配したが、あまり沖には出ない様にすれば大丈夫という事で、皆ひと安心。

Dscf4293再び川へ・・・・。漕ぎ方を教えてもらってカヌーに乗る。
少しぐらいおじけつくかー?と思いきや、一人で乗りたい!と言ってスーッと漕いでいったり、2人乗りで漕いだりと中々の度胸!
それでも最初は岸へ流されたり、思う方向へ漕げなかったりぶつかったりと、悪戦苦闘していた子ども達も、時間と共に、上手くなって行く。
「習うより慣れろだなぁ~」とスタッフのひとりがシミジミ言っていた。
まさにその通りだな~。

Dscf4306 下流から上流まで、ひとりで休まず漕げるようになった子も居た。
あまり沖へは出られなかったものの、中州でも充分楽しめたようだ。

帰る時間が近づき、まだまだ遊びたい想いを残しながら、川から上がる。焚き火で暖をとって、帰り支度。

Dscf4316 今日捕った魚の名前や、生態、他にも色んな魚が住んでいる事、絶滅危惧にさらされている魚もいる事をスタッフから聴き、川の事について勉強する。

Dscf4323 最後に、今日した事、気づいた事、感想などを日記に書き、無事に第1回目の水辺の教室終了。

朝の顔とは別人の様な顔で帰って行った子ども達!
個性あふれるメンバーで、今年1年楽しみだ!

一年間、どーぞよろしく☆

by おぎちゃん

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↑箱メガネ          ↑何がいる?      ↑アユカケ

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↑暖まってます       ↑カヌー          ↑ひとりでも大丈夫!

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↑水のかけあい       ↑観察中         ↑小魚の唐揚げ

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2007-03-22

水辺の教室募集締め切りました!

本日で水辺の教室参加者募集を締め切りました。

おかげさまでキャンセル待ちがでるほどたくさんの申し込みをいただき、ありがたいことです。

ご参加いただけなかった方、申し訳ありません。

またぜひ来年ご参加ください♪

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2007-03-11

水辺の教室最終回 2007.3/10~11

いよいよ5年目の水辺の教室も最終回を迎えた。

最終回は全員揃って元気に卒業!そう願っていたが、3月に入って急に冷え込んだためか、風邪・インフルエンザが流行っており欠席がめだった。

他にも家の用事や習い事の発表会などと重なって、最終日はいつもの3分の2ほどの人数になってしまい、ちょっと寂しい最終回となってしまった。 

今の子どもたちは本当に忙しい。                

一日目は吉野川の土手にみんなで春を見つけに行った。

今年は例年より早く訪れた春。

時期が遅すぎるかと心配していたツクシはまだまだ小さかった。

他にノビル、菜の花、カラシナ、タンポポ、カラスノエンドウ・・・たくさん採った。Dscn0361_1

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野草採りをしているとてんとう虫がたくさんいることに気づいたり、吉野川の青さ、春の風、匂い、いつも気づかないことを感じることができる。

ツクシも場所によって随分大きさや数が違っていた。

採りに行く前は、「えぇ~遊びたい」「面倒くさい」なんて言っていた子どもたちも、ぽかぽか陽気の中、いつの間にか野草採りに夢中になっており、帰ってきた時には食べきれないほどの野草がずらりと並んでいた。

ゼンマイ採りにいったチームはなぜかキンカンの実がたくさんなった枝をたくさん抱えて戻ってきた。

どうやらお目当てのゼンマDscn0392イはなかったようだ。

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さっそく野草の下ごしらえをする。

ツクシのはかまをとったり、ノビルの土を落としたり・・・

種類ごとに分けてどんなものが採れたか観察。

あまりの多さに子どもたちはすぐに飽きてしまい、気づいたらスタッフが必死にやっていた(笑)

 

お昼ご飯を食べた後は、みんなで真竹を取りにいった。

一人一本ずつ、自分の背丈ぐらいの長さに切ってくる。

これを使って卒業記念品を作るのだ。

夏のキャンプで第十堰に手長エビを捕りにいった。そのエビ網を自分で作る。

また家族で吉野川に遊びに来てほしい。そんなスタッフの思いが込められている卒業記念。エビ編みをさっき取ってきた竹に針金で留めるだけでマイエビ網の完成!これがなかなか子どもたちには難しい。

手先が器用さと力とちょっとしたコツが必要。

いつの間にかおっちゃんの前に長い行列ができていた(笑)。

 

エビ網ができ次第、神社や土手へ遊びにでかける。

そのまま竹を使って笛づくりをする子。部屋の中で本を読む子。神社では恒例の陣取り、缶蹴り、氷鬼ごっこ、ブランコ・・・陣取りはいったい何回やっただろうか・・・何度やっても飽きない。

スタッフはバテバテ・・・休憩させて!という言葉も届かない。

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土手では斜面とダンボールを利用した滑り台が完成。いろんな格好で転げ落ちる。

疲れ果てるまで懲りずに遊んで・・・

本部からは「いつ帰ってくるのか?」という催促の電話が・・・。

夕食が完成するまで、外では野草の料理が始まる。

つくしのニンニクバター炒め、カラシナの炒め物、タンポポサラダにのびるは茹でてしょうゆマヨをつけて食べる。

タンポポの根っこはローストしてタンポポコーヒーに。見た目はコーヒーで味は癖もなくほうじ茶のように香ばしくてとてもおいしかった。

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飯の後は数人がこっそりエビ採りに。

でっかいうなぎを発見し、急いでヤスと網を取りに帰る。「まってろよ~大ウナギ」と興奮して戻ってみるが・・・逃げられる。

仕方なくまだ小さいえび、小魚をとる。

ウナギは逃したが、大きなウグイをつかまえて自慢げに帰ってきた。

もちろん自分たちで三枚におろし、バター焼き。うまい!

 

夜は一年のふりかえり。今までの写真をスライドで見る。

忘れているかと思っていたら、意外にみんな1つ1つ覚えていて、わいわいがやがや楽しいスライドショーとなった。

続いておっちゃんによる吉野川講座。昔の吉野川。

とても興味深い話だったが・・・小さな子どもたちは疲れ果て、どこからともなく寝息が聞こえてきた(笑)

 

夜中は寝付けない子どもがこそこそヒソヒソ・・・いったい何時から起きているのか。

 

朝はやっぱりおっちゃんくの牛乳をもらいに行き、ペットボトルをふりふりバターをつくりながら帰ってきた。

 

2日目はいよいよ一年間のまとめ。

グループにわかれて吉野川マップをつくる。

班ごとに工夫をこらし、思い思いのマップが完成!

しかし水辺の教室はこれで終わりではない。ここからが重要。

今度は一人一人が頭を悩ませながら、「自分が大人になった時、こうだったらいいなぁ~と思い描く未来の吉野川」「そんな吉野川にするために自分ができること」を考えて文章や絵にする。

自分の思いをかたちにする。そして人に伝えることの難しさ。

大人でも大変な作業を自分と戦いながら必死で頑張っている子どもたちの姿はとてもかっこよく見えた。

すぐに完成してしまった子もいれば、最後まで苦しんでいる子も。

苦しい作業ではあるが、自分自身の思いなので誰も手伝うことはできない。スタッフは見守るしかないのだ。

あの戦っているときの子どもの顔。きっと忘れられないだろうな。

 

Dscf3887 午後からの発表会。お父さんやお母さん、おばあちゃん、妹や弟。みんなの前で発表するのはこれが初めて。

子どもたちの手や足。声がふるえている。緊張がこっちにも伝わってくる。

一人一人が自分の言葉で思いを伝えることが、水辺の教室最後の試練。その試練と戦っている時の姿。

終わった時のほっとした表情が今でも思い浮かぶ。

本当におめでとう!やったね。

水辺の教室を卒業しても、たくさんのことを感じ・考え、自分の思いを人に伝えられる人になってほしい。

そして、吉野川のことを家族・友達、そして自分の子どもに伝えていってほしいと願う。

今年もまたゆっくり吉野川の波紋が広がっていく。

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2007-03-05

2/24(土)第11回水辺の教室  「第十堰って・・・?」

暖冬により暖かい日が続いていたが、今日は風があり寒い日となった。

そんな中、温かい格好をした子どもたちが、いつものように元気いっぱいにお堰の家に集合。

今日は第十堰探検!実際に第十堰を歩き、構造や役割を知っていく。

まずは第十樋門へ。大正12年に竣工され、今も旧吉野川流域の農場・工場・生活水を支えている。

子どもたちは事前の宿題で第十樋門の役割は調べていたが、大きさや水の流れの勢いに見入っていた。

続いて北岸へ移動し、上堰を実際に歩いてみる。

魚道で講師オッチャンから子どもたちへ「何故、魚道があるか分かるか?」と問題が。

口々に答える中、「アユの遡上のため!」と答える子どもも。

いつまでも、この吉野川でアユの遡上を見ていたいと思った。

[f:id:kawa-school:20070224103554j:image:h100][f:id:kawa-school:20070224104316j:image:h100][f:id:kawa-school:20070224111146j:image:h100]

昔の松杭と青石での構造と、今の丸太のような松杭と青石とコンクリートの構造を見比べたり、上流の方が小さな青石で、下流の方が大きな青石で流れの力を調節している事を見て学び、

実際に歩いて、第十堰の大きさを体験した自由奔放な子どもたちは説明以外に、それぞれで色んな所へと興味を示し、

剣のように鋭い青石を見つけては「江戸時代のカッコイイ石を見つけた!」と自慢したり、おたまじゃくしや、くらげを見つけた子どもたちと、寒さに負けずはしゃぐ。

中には「飛び込みたい~」と川を見つめる子も・・・。

午後は探検結果を各班に分かれてまとめる。

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1、 吉野川にいる生き物・植物・景色

2、 役割・役目

3、 オッチャンへの質問

実際のオッチャンの説明をちゃんと聞いているのか分からないぐらい、自由にしていた子どもたちだったが、

子どもたちの観察力は鋭く、自ら発見した生き物や素朴な質問が飛び交う。

逆に「そんな生き物をいつの間に見つけたの?」「そう言われれば、どうしてだろ・・・」と教えられた。

次回は最終回!子どもたちは1年間でどのように吉野川を感じ取ったのでしょう。

いつも元気いっぱいの子どもたちとの最終回は楽しみだ。

byおーちゃん

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2007-01-27

水辺の教室第10回 1/27sat

10thmizube2007127_022  現地に先に着いたスタッフの上をユリカモメの群れが、手の届きそうな高さで、ゆったりと舞った。すごいすごいと堤防の土手を駆け上げる。しかし、そこにはいるはずのシギやチドリがいない。あれ?なぜ?満潮の時間で、干潟が現れていない上に、猛禽類のミサゴが来ている。ミサゴが見られて嬉しいのだが、ミサゴのエサになりたくないシギとチドリはどこかへ逃げてしまったみたいだ。川の上にはユリカモメ・セグロカモメ。渡り鳥はマガモしか見あたらない。

Yatyoudebingo001 子どもたちには、「吉野川の河口干潟にどんな渡り鳥が来るのか調べ、そのうち9種類をビンゴ用紙に名前・絵・特徴を描きこむ」という宿題を出していた。みんなけっこうしっかり調べて、絵もかなりリアルに描いてきている。そして描いてきた鳥はシギにチドリ。どうしよう・・・ここには本来ハマシギが1千羽くらいいるはずなのだけれど・・・私自身、昨晩、シギとチドリについてしっかり予習し、子どもと同じ宿題をしっかりしてきていた。予想がすっかりはずれてしまっていた。講師で来てくださった野鳥の会の曽良さんと笠井さんの助けを借りて鳥を探す。

  10thmizube2007127_02610thmizube2007127_017

子どもたちにはそれぞれに双眼鏡をお貸しくださり、みんなで真剣に鳥を探す。マガモ以外にカイツブリ・ヒドリガモが見つかった。遠くの方にかすかにシロチドリらしき鳥。そしてモアイ像のように並ぶカワウの群れ。葦の原に隠れてしまったが、たぶんアオサギ。マガモもユリカモメも双眼鏡でのぞくと、ふんわりしている。昨日、色鉛筆でぬった色よりも自然の色は数倍、鮮やかで美しい。こんなに鳥をまじかに、しっかりみたことはいままでにない。曽良さんと笠井さんにいろいろ質問しながら夢中でのぞいた。

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例年ならば、シギやチドリが干潟で砂浜をついばんでいる姿を子どもたちに見せて、では、鳥が何を食べていたか、実際に調べてみようということになるのだが、今年はシギ・チドリが全然いない。とにかく近くの砂浜を掘ってみるが、満ち潮のため思っていたエサを発見することはできなかった。

10thmizube2007127_102次に浜辺に落ちているもので気になるものを拾い集めてみた。貝殻はカキが目立つ。つるつるの二枚貝はバカガイ・ギザギザの二枚貝はアカガイか?そして食べるとおいしいらしいムラサキイガイ・長細いマテガイ(シオフキガイ)。拾ったものを野鳥の会の曽良さんに解説してもらう。バカガイに穴が開いているのは、鳥がつつい10thmizube2007127_039_1 たのではなく、ツメタガイという肉食の貝が、穴を開けて、実を吸い取った後であることを教わり驚いた。また、鳥の羽もいくつか拾ったが、飛ぶための羽根と体を温めるための羽毛の違いがよくわかった。

ケンチャンがテグスが足にからまって死んでいたカモメを発見。「このカモメを殺したのは人間だね」とつぶやいた。

 

昼食の後、地図を見ながら、冬鳥とよばれるマガモなどが遠いシベリアなどからやって来るということを聞いた。では、「なぜ吉野川に来るのか?」ということを子どもたちに考えてもらった。

ちょっと難しいかもしれないが、スタッフと対話しながら少しずつ進めていく。そして後で10thmizube2007127_128発表し10thmizube2007127_130てもらう。10thmizube2007127_138

川幅が広いからのんびりできる。葦の実など食べ物が多い。マガモなどの冬鳥はお嫁さんを探しにきているので、たくさん集まるところがいい。美人(鳥だがから美鳥)が吉野川には集まるという噂が流れている(想像)。旅行しに来ている。ダイエットのために長距離を飛ぶなどのユニークな考えも出された。

その後、曽良さんに質問タイム。「曽良さんはいつ頃から鳥が好きなのですか?」という質問に、曽良さんは「小学校の3年生くらい。山に住んでいて、学校の帰り道にいろんな鳥と知り合いになった」と答えてくれた。「クチバシは骨なんですか

?」という問いには、「骨というよりはタンパク質でできている。サイの角とかとよくにている」と教えてくれた。下クチバシは動かないが、上クチバシの先端は動き、つまむことができるので、カニの巣穴にクチバシをつっこんでカニを捕まえることができるという話はおもしろかった。

 最後に、曽良さんの鳥のスライドを見せてもらった。去年に続き、2回目の参加のK君。ミヤコドリの姿と名前を覚えていた。曽良さんが紹介するよりも早かった。ミ10thmizube2007127_184ヤコドリは旅鳥で二枚貝をこじ開けて食べる。去年は見ることができた。今年も飛来していたのだが、秋にテグスが足に絡まっているのが目撃されて後に、姿が見えなくなったらしい。人間と鳥たちのよりよい関係はどんなものなのか?考えさせられた。

いつも何気なくみている鳥たちが、もっと身近に感じられるようになった、そして、鳥を見るたびに、曽良さんの鳥を語るときの手振りが思い出されるようになった内容の濃いプログラムであった。僕も野鳥を語るときは曽良さんのように、まるで飛び立つかのような手振りで話してみよう・・・そう思います。

byなかむぅ

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